🔎 エージェントが他組織のツールやエージェントを「どこにあって、どれを選び、安全か」を判断する標準がついに登場。エージェンティックWebの検索エンジンを作る仕様です。
📰 タイトル: Announcing the Agentic Resource Discovery specification
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💡 概要
Googleが、AIの能力(ツール・スキル・他のエージェント)をWeb全体で公開・発見・検証するためのオープン仕様「Agentic Resource Discovery(ARD)」を発表しました。業界横断で開発され、フレームワークやプロトコル、プロバイダーの違いを越えて安全に接続できることを目指します。
🧩 解決する課題
エージェントは組織をまたいだツールやエージェントを使いたくても、「どこにあるか・どれを選ぶか・安全に使えるか」に答える標準がなく、プラットフォームごとに分断していました。ARDはこの発見と信頼の欠落を埋めます。
🛠 方法論と提案手法
2つの基本要素で構成されます。
・カタログ: 組織がドメインのwell-knownパスに ai-catalog.json を公開。MCPサーバー、A2Aエージェント、OpenAPIツール、入れ子カタログを記述でき、ドメイン所有権が信頼の暗号学的な土台になります
・レジストリ: カタログをクロール・インデックス化する「エージェンティックWebの検索エンジン」。検証用メタデータ付きで結果を返します
公開→発見→暗号学的検証→実行時接続の4フェーズで動作します。
📊 ユースケース / 実績
Googleは Gemini Enterprise Agent Platform の Agent Registry として実装し、Agent Identity検証によるHIPAA等のコンプライアンスにも対応。例えば障害調査の運用エージェントが、可観測性・ドキュメント・デプロイ履歴・専門エージェントを統一的に発見して使えます。仕様はApache 2.0でGitHub公開されています。
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