# Hermes Agentの機能と実践的な使い方
🚀 「昨日の続きから」が一言で始められる。Hermes Agentのセッションは、すべての会話を自動で記録・再開・検索できる長期運用の土台です。
📌 タイトルと機能のURL
タイトル: Sessions
URL:
📝 概要
セッションは、CLI・Telegram・Discord・Slackなどあらゆる入口での会話を自動保存する仕組みです。完全なメッセージ履歴をSQLiteに永続化し、後から再開したり全文検索で過去のやり取りを掘り出したりできます。プラットフォームごとに文脈が分かれるため、「チャットごとに別の話題」を自然に保てます。
🔧 機能の説明
・履歴は `~/.hermes/state.db`(SQLite、WAL モード)に保存され、メタデータ・全メッセージ・トークン数・FTS5 全文検索インデックスを管理します。
・アクティブなコンテキストには現在の会話ウィンドウだけを読み込み、過去の全バイトは展開しません。画像は説明文に、音声は文字起こしに、文書は要約に変換して扱います。
・最初のやり取りの後、バックグラウンドの補助モデルが3〜7語の説明的なタイトルを自動生成します(遅延なし)。
・セッションはソースごとに決定論的なキーで識別され、DM・グループ・スレッドで形式が分かれます。
🛠 実践的な使い方
・直近のCLIセッション再開: `hermes --continue`(または `-c`)。タイトル指定なら `hermes -c "project name"`、ID指定なら `hermes --resume
`。
・一覧・検索・管理: `hermes sessions list --limit 50 --source telegram` / `hermes sessions export backup.jsonl` / `hermes sessions prune --older-than 90 --yes` / `hermes sessions stats`。
・手動命名: チャット内で `/title my project`、または `hermes sessions rename "new title"`。
・エージェント自身も `session_search` ツールでFTS5検索を行い、「前にやった件」と言うと自動で過去会話を参照します。
・`/handoff telegram` でCLIの会話を全文と共にメッセージング先へ引き継げます。
🎯 ユースケース
・昨日のリファクタ作業をそのまま再開し、中断前の文脈を引き継ぐ。
・「あのとき何を決めたか」を全文検索で素早く参照する。
・Telegram・Discordなど入口ごとに文脈を分離し、混線を防ぐ。
・長期運用エージェントの作業履歴データベースとして活用する。
⚠️ 注意点
・自動タイトル付けはセッションごとに1回のみで、既にタイトルがあればスキップされます。
・メディアのバイト列は再送されず、派生テキストやファイルパスのみが後続の文脈に残ります。
・自動プルーニング(`
・スレッド非対応プラットフォームの共有ホームチャンネルでは、本来共有したいグループ会話の扱いが理想的でない場合があります。
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