# Cursorの機能と実践的な使い方
🌐 「画面を見ながら直してほしい」を、AIエージェントがそのまま実行できます。CursorのBrowserツールは、エージェントにブラウザの操作権を渡し、E2Eテストからデザイン→コードまでを一気通貫でこなします。
🏷️ タイトル: ブラウザ操作
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📘 概要
Browserツールは、CursorのエージェントがIDE内のブラウザを直接操作できるようにする機能です。URLの移動、クリック、フォーム入力、スクリーンショット取得、コンソールログやネットワーク通信の確認までをエージェント自身が行えます。視覚的な確認とコード修正を同じループの中で回せるのが特徴です。
⚙️ 機能の説明
ブラウザはMCPサーバー拡張で制御される安全なWebビューとして動作し、エージェントは次のような操作ができます。
・ナビゲーション: URLへ移動、リンク追跡、履歴の前後移動、リロード
・操作: クリック、ダブルクリック、右クリック、ホバー、フォーム入力と送信
・視覚確認: スクリーンショットを画像として取得し、レイアウトやUIを目で確認
・デバッグ: JavaScriptコンソールのログ・エラー、ネットワーク通信を参照
ログはファイルに書き出され、エージェントは関連する行だけを選んで読むため、出力が膨大でも効率的に扱えます。また開発サーバーの自動検出により、サーバーの二重起動を防ぎます。認証Cookieやlocalstorage、sessionStorage、IndexedDBは同一ワークスペース内のセッションをまたいで保持されるため、ログイン状態を維持したまま検証を続けられます。
🛠️ 実践的な使い方
デザインサイドバーを使うと、デザインとコーディングを同時に進められます。要素の配置やflex方向、整列、グリッド、幅・高さ・padding・margin、色やグラデーション、影、不透明度、角丸などをスライダーで視覚的に調整できます。意図どおりの見た目になったら `Apply` を押すと、エージェントが視覚的な変更を適切なコード変更へ翻訳します。複数要素を選択してホットリロードでまとめて反映することも可能です。実行の安全性は承認モードで制御でき、`手動承認`(推奨)、`許可リスト方式`、`自動実行`から選べます。
💡 ユースケース
・E2Eテスト: テストデータでフォームを埋め、エラーメッセージを検証し、スクリーンショットを撮ってビジュアルリグレッションを確認
・デザイン→コード: Figmaやモックを取り込み、ピクセル単位でHTML/CSSへ変換
・アクセシビリティ監査: コントラスト比、セマンティックHTML、ARIAラベル、キーボード操作などWCAG観点でチェック
⚠️ 注意点
オリジン許可リストは「ベストエフォートの保護」に過ぎず、許可ドメインからのリンク遷移やクライアントサイドのリダイレクトで許可外オリジンに到達する場合があります。ユーザー自身の手動ナビゲーションは許可リストの制限を回避します。信頼できないコードに対して `自動実行` を使うのは避け、許可リスト設定は定期的に見直してください。
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