\8月新刊『活字の種をつくった人々』/
活版印刷で使われる「活字」は
いったい誰が文字デザインしたのだろう?
『活字の種をつくった人々』(雪朱里 著/水鈴社)、早い書店さんには並び始めているようです。
活版印刷で用いられる「活字」は、母型と呼ばれる型に鉛を流し込んでつくられますが、その母型のさらにおおもとは「種字(たねじ)」と呼ばれ、種字彫刻師が2ミリ角など原寸サイズの金属柱に鏡文字で手彫りしてつくられました。
活字の文字デザインも、種字彫刻師が担い、数々の印刷文字がデザインされましたが、その存在も歴史もなかなかまとまって語られることはありませんでした。
そんな種字彫刻師に焦点をあてたのが本書。雪さんが丹念に調べ、丁寧にまとめた文章と、豊富な写真から、種字と種時彫刻師について知ることができる1冊です。
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活字の種をつくった人々 ##
種字本#