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検索結果 トシが行く」にも肉態表現家・戸松美
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今度しばらくモンゴルに行くので、いろいろ予習している。以下、本書の感想。👉「あなたモンゴルでも行く?」。この一言から、給食調理の仕事をしていた著者の人生は大きく変わった。在モンゴル日本国大使館の公邸料理人となった著者が草原の食と暮らしを体当たりで綴ったエッセイが本書である。ぼくはこの本をひとつの文明論として読んだ。食は、その土地の自然と歴史のすべてが凝縮する場所だからだ。その土地の文化も思想も、食に表れるのである。 モンゴルの食文化には明快な体系がある。肉を中心とする赤い食べ物「オラーン・イデー」と、乳製品を中心とする白い食べ物「ツァガーン・イデー」の二分法だ。遊牧民は羊、山羊、牛、馬、ラクダの五畜を飼い、乳の出る夏は搾乳して乳製品を作り貯え、家畜が肥える秋に屠って冬は肉で越す。北里大学の有原圭三さんは東北畜産学会報の解説で、「モンゴルでは古くから食生活の中心に乳と肉が据えられてきた」と述べ、この二分法が今日でもモンゴル人の食生活の中心にあると報告している。季節のサイクルがそのまま食の体系になっている。夏は白、冬は赤。食卓に一年の時間が刻まれているのだ。 本書が鮮やかなのは、著者がこの食文化の合理性を、現地の人々との交流のなかで体感的に解き明かしていくところである。著者の友人はこう問うたという。草を食べた家畜の肉を食べているのに、なんでわざわざ野菜を食べるのか、と。面白い見方である。乾燥と寒冷のモンゴル高原では、人間が直接食べられる植物はほとんど育たない。しかし、家畜は人間が消化できない草を、肉と乳に変換してくれる。つまり、遊牧とは「人間が直接利用できない草原の膨大な資源を、家畜という装置を通して食に変える精緻なエネルギー変換システム」なのだ。 他方で、なぜ豚や鶏を飼わないのか。彼らは長距離の移動についてこられず、草ではなく人間と競合する穀物を必要とするからだ。五畜の構成すら、環境から合理的に導かれている。ぼくらが栄養学の常識と信じている「野菜を食べなさい」は、農耕地帯というローカルな環境の産物にすぎないのかもしれない。 ちなみに── 「カルピス」の名称は、牛乳に含まれる成分「カルシウム」と、仏教の経典に登場するサンスクリット語の「サルピス(熟酥・じゅくそ)」を掛け合わせて名付けられた。仏教における牛乳の精製過程「五味(ごみ)」の教えが深く関わっていて、かつてぼくも仏教書で同様の内容を読んだ。 創業者の三島海雲は僧侶でもあり、内モンゴルで出会った酸乳の美味しさと健康効果をヒントに飲み物を開発した際、この「五味」の考え方をヒントに取り入れ、4番目の段階である「熟酥(サルピス / sarpis)」をベースにし、当時流行していた「カルシウム」と組み合わせて「カルピス」と命名したのである。 さて、本題に戻ろう。 ここで、二項対立をひとつ立ててみたい。 モンゴルの食は野蛮か、合理か。 羊を屠るとき、遊牧民は胸を小さく切開し、手を入れて大動脈を握りつぶす。血を一滴も大地にこぼさないためだ。血は腸詰めにし、臓物も骨も余さず使いきる。都市に暮らすぼくらの目には衝撃的な光景かもしれない。だが、視点を変えれば、これほど命を丁寧に頂ききる食文化があるだろうか、とも思う。食品を毎日大量に廃棄しながら、屠畜の現場だけを残酷と呼ぶぼくらの感性のほうが、よほどねじれている。文化人類学者の小長谷有紀さんが繰り返し論じてきたように、モンゴルの乳加工は、乳の性質を経験的に知り尽くした精緻な知の体系だ。ヨーグルト、チーズ、乳酒、乳茶。冷蔵庫のない草原で乳を保存するために発酵と乾燥のあらゆる技術が磨かれてきた。野蛮どころか、そこには何百年もの科学がある。 著者は公邸料理人として日本の食材が乏しい環境で和食を作る工夫を重ねながら、同時にモンゴルの食の懐へ深く入っていく。マイナス30度の冬。人も家畜も、支え合わなければ生きられない世界。その厳しさこそが食への敬意を育てたのだと、読みながら何度も思った。安定的な食の環境がなかなかないからこそ、食への感謝は尽きないのだ。 ご関心のある方は、ぜひ本書を直に読んでみてほしい。 『まんぷくモンゴル!公邸料理人、大草原で肉を食う』鈴木裕子(産業編集センター)
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“神”に培養肉を与えて楽園を目指す。異色のホラーゲーム『器に喰わせろ』体験版が配信開始 目的地は700光年先にある“ニューエデン”、ふつうに行くと“7000万年”もかかる途方もない旅路。プレイヤーは船の管理者としてクローン人間を増やし、加工して神に捧げることに
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昔から、カラオケやBGMの音量・音質が原因で会話しづらい店が苦手だった。居心地の悪さを感じて、途中で店を出ることもあるほどだ。 ある日、音楽業界の重鎮で、音響にも精通した方と飲みに行く機会があった。「ここは音響にこだわっているから」と連れて行ってもらったのは、小さなカウンターバーだった。 流れている音楽は心地よく、会話を続ける中で、あることに気づいた。 驚くほど相手の声が聞き取りやすい。 「これ、EQなどで会話しやすいように調整しているんですか?」 そう尋ねると、マスターは「まさにその通りです。よく気づきましたね」と答えてくれた。 その瞬間、音響は音楽を美しく聴かせるだけでなく、人と人とのコミュニケーションまでデザインできるものなのだと知った。 この体験が、今回のピピーカーの音作りの原点になっている。 目指したのは、音楽を楽しみながら、自然に会話もできる空間だった。 スピーカーは、ただ音を鳴らす道具ではない。 空間そのものの質をデザインする道具でもある。 何度も試作と調整を重ねて完成したピピーカーは、音楽を主役にしながら、人との時間も邪魔しない。暮らしに自然と溶け込む、新しいスピーカーになったと思う。 もちろん、音楽をじっくり楽しみたいなら、2台接続によるステレオ再生がおすすめだ。音場が大きく広がり、このスピーカーが目指した世界観をより深く体感してもらえる。 音は、音楽を楽しむためだけのものではない。人と人との時間を心地よくすることも、音響の大切な役割だと思っている。 ピヤホンが音楽の聴き方を変えるプロダクトだとしたら、ピピーカーは、音のある空間との付き合い方を変えるプロダクトなのかもしれない。 このスピーカーが、あなたの日常に新しい彩りを加えられたら嬉しい。
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① 前日 ・前日に送られてきた台本で私の名前が間違っていました。(ちなみにいつも間違ってます) ・質問内容についても事前に確認を取っていたにもかかわらず、当日になっても対応と謝罪はありませんでした。 ② 当日(リハーサル前) ・出演に向けて朝から現場入りし、リハーサル開始時間より1時間以上前の9:30から楽屋で待機していました。 (広い個室の楽屋を用意してくださったことは感謝します) ・この日のために特別に衣装も製作し、大阪からヘアメイクさんが新幹線で向かってくれていました。 ③ リハーサル ・時間になっても呼ばれなかったため、マネージャーがステージを確認しに行ったところ、私が出演する予定だったステージのリハーサルは、私不在のまま進行していました。 ・マネージャーは少しでもステージの雰囲気が分かるようにと、急いでリハーサルの様子を撮影してくれました。 ④ その後の対応 ・マネージャーが現場の人達に状況伝えても一切謝罪もなくその場しのぎの「確認します」で終わり。 なんなら1人の男性スタッフはなぜかめちゃくちゃふてぶてしかったそうです。 ・「責任者が説明に行くので少し待ってください」と言われたため待機しました。 ・約1時間待機した後も誰も来ず、その後さらに「5分だけ待ってください」と言われたため待ちましたが、15分経っても責任者は現れませんでした。 ・結果として、説明も謝罪も一切ありませんでした。 ⑤ 帰宅 ・前日からの対応を含め、一連の対応に誠意を感じることができませんでした。 ・ゲスト出演だったため私も公式も事前告知はしておらず、お客様へご迷惑をおかけすることはないと判断し、不誠実な対応だと感じたため帰らせていただきました。 名前を間違えた台本を送付し、謝罪もないまま当日の呼び忘れ、本人不在でリハーサルを進行し、その後も説明や謝罪は一切ありませんでした。 最後まで責任者も現れず、このような対応は出演者に対してあまりにも不誠実であり、信頼していただけに非常に残念でした。
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やってしまいましたね。 国民が期待しているのは、食料品の消費税率を下げることによって、食料品の価格が下がることだ。 しかし、総理自身が国会で答弁した通り、消費税率を引き下げても、税率通りに価格が下がる保証はない。 価格は需要と供給の関係で決まる。 『価格に消費税が必ず上乗せされている』というのは幻想。 上乗せできていない、つまり十分な値上げができていないお店はたくさんある。 お弁当屋さんやケーキ屋さん、和菓子屋さん。個人経営のところほど、コストが上がっても値上げせずに頑張っている。そういうお店は、自分の利益を削って、場合によっては赤字でも借金して消費税の納税をしている。 そんなお店が、消費税率が1%になったからと値下げを強要されたらどうなるか。 間違いなく潰れていく。 だから値段は下げられない。 さらに、飲食店は仕入税額控除が取れなくなるので、必ず増税になる。 食材の仕入れ価格が税率通りキレイに値下がりすれば、増税分は取り戻せるが、値下がりする保証はどこにもない。諸外国の事例を見ても、税率通りには下がらない。 個人経営の飲食店は、間違いなく経営が悪化する。 簡易課税や免税事業者が多い農家などは、還付が受けられず、資金繰りが悪化。課税事業者に転換して還付を受けるとしても、その間の資金繰りは悪化するし事務処理負担が激増。 それに加えて、足りない1%分は現金給付ときた。 役所の事務処理負担も激増。 コストは膨大である。 政治家のメンツと見栄のために、国民を苦しめる。 食料品の価格が値下げするという幻想を国民に見せて、本当に経営が苦しいお弁当屋さんやケーキ屋さん、和菓子屋さんなどに値下げを強要し、国民間の分断を引き起こす。 このままでいけば、来年4月には、食料品関係業種は阿鼻叫喚の地獄となるだろう。 こんなことやるよりも、一律8%に減税だ。 できれば5%に減税。最善なのは消費税廃止。 これなら、誰も苦しまない。すべての国民に恩恵が行く。 内閣支持率も急上昇するだろう。 なぜこれができないのだろうか。
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