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滝本竜彦 Tatsuhiko Takimoto
@tatsuhikotkmt
2026.07.29 06:59
執筆日誌:夏死 夏が来る少し前に、不調だったエアコンを新しいものに取り替えてもらった。 危なかった。少しでも遅ければ俺は今、この夏の暑さに蒸されて死んでいた。 このキンキンに冷えた自室を出てコンビニに歩くだけで、暑さで朦朧としてくる。フランスでは五千人がこの夏の熱さで亡くなったという。怖いことだ。もう二度と外には出たくない。 などという弱気な思想に被れ、家で日がな一日、Slay the Spire 2をやることを正当化していましたが、これは間違っていると気づきました。 この夏の熱さはむしろ体にいいんです。 なぜならこれはサウナと同じ仕組みだからです。 ・外に出て日光を浴びて急激に体温が上昇する ↓ ・室内でエアコンを浴び急激に体温が低下する この繰り返しは、実はサウナで熱風を浴びた後に、冷水浴することとまったく同じだということに気づいてください。 サウナを浴びると自律神経が整いますね? ですから、この夏の日光とエアコンの往復運動も、実は体に良かったんです。ただ普通に生きているだけで、自律神経が整えられていくボーナスゾーンだったんですよ、夏という季節は! (とりあえず今日の執筆のため、電車でカフェに来てみました。この快適エアコン空間からもう出たくありません)
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滝本竜彦 Tatsuhiko Takimoto
@tatsuhikotkmt
2026.07.28 13:26
執筆日誌:効率と先延ばし ずっとやらなければと思っていることがある。 ・押入れの片付け ・勉強 これらはどれも複雑なタスクだ。手をつける前に、段取りを整えなければ。 そう思っている間に一年が過ぎた。。。 これはあれだね。昔から物事を効率的にやろうとして、何もできぬまま時間だけが過ぎていくというパターンだね。 そう自己分析したところで、動き出せないことに変わりはない。 別に忙しいわけでもないのに、なぜか『物事は効率的にやらねば』という思考の癖が脳に染み付いている。 この癖がある限り、俺は何もできぬまま終わってしまう。 それは良くないね。 というわけで、この行動を阻害する思考の癖を崩壊させるために、真逆の思考を意識してみるのはどうか。 すなわち『物事はあえて非効率的にやるべき』と。 つまり具体的には。。。 勉強は体系づけず、そこらにある本など、気になったものを適当にめくってみて、飽きるまで読む。 押入れの片付けも、とりあえず扉を開けて闇に包まれた混沌の中を覗いてみる。捨てられそうなものがあったら一つだけ捨てる。 これを可能な限り、ゆっくりとやる。 もちろん、こんな非効率な行動をしていたら、効率博士に笑われてしまうかもしれない。それは恥ずべきことだ。 だとしても、このまま何もできず終わるよりはいい! (いつもの小説執筆に関しては、あまり効率など考えずに書くことができます。そもそもが非効率的な作業だからかな)
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滝本竜彦 Tatsuhiko Takimoto
@tatsuhikotkmt
2026.07.27 10:34
執筆日誌:突破 『ブルグミュラー 25の練習曲』なる子供向けピアノ教本に取り組んでもう二年近くなります。 今日もピアノ教室に行ってきましたよ。 弾いたのは21曲目『天使のハーモニー』。かなりミスが多かったのですが、なんとか先生に花丸を付けてもらえました。 やったね! あと四曲でブルグミュラー卒、通称ブル卒になれる! そう自分を鼓舞するも、最近はなんのためにピアノを弾いているのかわからなくなることがあります。 ・CDを聴いたら良いのでは? ・DAWに打ち込めばいいのでは? ・AIに弾いてもらえばいいのでは? そういった気持ちが拭い去れません。 こんなにも頑張っているのに、そこらの小学生より弾けないなんて、自分が惨めでなりません。 いや、言うほど頑張ってないですけどね。それでも二年近く一つのことを続けるというのは、それなりのコストがあることはご理解いただきたいところです。 そんな中でもあえてピアノの練習を続けることには大きな意義があるはず! ・脳の可塑性が高まる ・根性や気合い、レジリエンスが高まる ・なんかかっこいい こんなにも沢山のメリットがあるピアノというものを、できるだけ長く続けていきたいですね。あと五〇〇年ぐらい続けたら、きっとかなり上手になるんじゃないかな。 (ピアノ練習後、いつもの小説執筆↓ ハノンのおかげか、心なしかタイピングスピードが上がってるかも?)
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滝本竜彦 Tatsuhiko Takimoto
@tatsuhikotkmt
2026.07.02 12:26
執筆日誌:言葉の力 最近、このようなXにおける日記のごとき軽い文章でも ・語尾を濁さない ・文章の意味をふわっと曖昧にしない ・必要以上の自虐をしない ということを心がけている。 私が思うに、平成時代にはこの逆、語尾を濁し、文意を曖昧にし、自虐的な文章こそが、身の程を知るかっこいいものとされていた。 だが文章とは、そもそも情報伝達のためにあるものであって、たとえこのような日記であっても、シンプルな方が良い。 文章の正誤の判定についても読者に委ねるものとして、書くときはバシッと意味を定めて書く方が良い。 このような心がけで文章を書いていけば、やがて文章に、まっすぐな力が宿っていく。言うなればαオスのごとき力が。 私の場合、平成時代に自虐的な文章を原稿用紙換算で五トンほど書いたため、もう手遅れかもしれない。 それでも高めていきたいんだ、デリーに立つ錆びない鉄棒のような、まっすぐな言葉の力を!
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滝本竜彦 Tatsuhiko Takimoto
@tatsuhikotkmt
2026.07.01 11:09
執筆日誌:勝ちパターン、負けパターン 何らかの競技(格ゲーなど)では負けることの多い私だが、それでも人生を振り返ってみると、そこに勝ちパターンらしきものが見えないこともない。 私の勝ちパターン。それは数ヶ月から数年、一定のリズムで何かを反復作業し続けるというものである。そのような反復作業を続けると、あとにはだいたい、出力できてよかったなと感じられる良い結果が残される。 一方で、負けパターンもある。それは何か良い結果を残せたあとで、反復作業のリズムが崩れてしまい、良い結果を再現できなくなってしまうというものである。 これに関しては、どこか無意識で、そもそも負けること、崩れることを自ずから望んでいるふしも感じられる。 なぜかというと、反復作業を続けることには緊張が伴うからである。どこかで気を抜いて、積み上げた習慣というバベルの塔のごときものを、ダーッと崩したいのが人情ではないだろうか。グラビティに負けて地に崩れ落ちたいというのが、タナトスというものではないだろうか。 ダメだ! 人はそんな弱い気持ちに負けてはいけないんだ! 人間は勝たねばならない。そのためには日々、修練をして、良い習慣を積み重ねていかなければならないのだ。毎日、腕立てと腹筋とスクワットを百回して一〇キロ走らなければならないのだ。 さすがにそれはきついので、とりあえず今日も小説を書いてみました。
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滝本竜彦 Tatsuhiko Takimoto
@tatsuhikotkmt
2026.06.24 11:26
執筆日誌:筆力向上の秘術 自慢ではないが、小説を書き始めた頃に比べて、少しずつ筆力が向上している。(あくまで主観の話ですが) 取材力や粘り力や、持続力など、とにかく俺に欠けていたと思われる能力を最近ではかなり発揮して書くことができている。これはとても良いこと。何事も右肩上がりでいたい。 しかしこれは、筆力を阻害する様々な問題を取り除いたことが大きい。 つまりこれは一種の受動的な筆力向上であって、積極的な『筆力そのものを向上させるぞ!』という意図に基づいたワークによる向上ではないということだ。 ここに俺の大きな伸び代が残っているように思われる。 つまり今日から、積極的に『筆力そのものを向上させる』ワークを組み立てて実行することで、これまでの受動的な改善に比べ遥かに大きなステップで、自らの執筆力をぐんぐん伸ばしていけるということである。 しかし、はて……執筆力を直接伸ばすためのワークとは、一体それはどんなものであろうか? 絵であればデッサンしたり、音楽であれば楽器を練習したりというワークがすぐ思いつくが、こと小説に至っては、なかなかこれというワークが思いつかないのが実情である。 『とにかくひたすら頭を使って大量に書けばいい!』というのは、当たり前に毎日やっていることであって、そんなんじゃ練習にならないでしょ! つまり俺はもっと何か特殊な、すごい秘められた俺の筆力を覚醒させるような修行をしたいということなんだ。 どこかにその修行法が書いてある情報商材が売ってないか、まずリサーチしてみることから始めようと思います。三万円までなら出します。 (結局ひたすら書いている図⬇️)
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滝本竜彦 Tatsuhiko Takimoto
@tatsuhikotkmt
2026.06.23 11:54
執筆日誌:空き容量 パソコン空き容量が足りない。 すでにあの手この手でメインSSDのファイルを外付けSSDに逃したのだが、それでもなお空き容量が足りない。 このことが心配で夜も眠れない。 いずれSSDが満杯になる日が来るのを考えると、壁が迫ってくる悪夢が現実のものと化したかのようだ。 だが、ここで視点を変えてみよう。欠けていることばかりに目を向けると人間性が貧しくなっていく。 そうではなくて、むしろ今ある残り8%のSSD空き容量を、「まだこんなに残っている」と考えるべきなのだ。 実際、まだ10G以上の空きがある。これは俺が最初に手に入れたコンピューターのMSX、その記憶装置であるカセットテープの数万倍に匹敵する。 (嘘と思われるかもしれないが、MSXという家庭用テレビに繋ぐパソコンがあって、それはテープレコーダーにデータを保存できたのです。今となっては逆にすごいテクノロジーに思えますね) とにかく。昭和の貧しい記憶容量に比べて、今の俺はなんと記憶容量に恵まれていることか! ふう。安心しました。これでもう何もかも大丈夫です。MSXの好きだったゲーム、伊賀忍法帖のことを思い出しながら今日はもう寝ます。
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滝本竜彦 Tatsuhiko Takimoto
@tatsuhikotkmt
2026.06.22 10:03
執筆日誌:酒船石の謎 小説を書くにあたり世界観構築の素材として、歴史はかなりコスパ良く使えるものである。 そんなわけで自分の脳の処理できる範囲で少しずつ歴史知識を摂取している。 最近は『日本書紀』をオーディブルで聴いている。これがなかなか面白い。 飛鳥にある謎の『酒船石』がある山のあたりは、日本のミステリースポットの中でも、個人的にかなりミステリー度が高いと感じている。 日本に残る巨石文明の名残なのか、、、というようなムー的な想像力が羽ばたく土地なのだ。 だが、日本書紀を読むと、その土地にある各種の謎の奇岩の由来が見えてくる。 どうやらその一帯は、斉明天皇が七万人もの人夫を集めて、山を切り開き石を運んで人工的に作った地形らしい。 この事業は当時の人にとっても、何か不合理で意味がないものと思われていたらしく、狂心渠(たぶれごころのみぞ)と呼ばれていたと日本書紀に記述されている。 まあ古代の謎の巨石などと言っても、もう7世紀に入ってる頃で、世界史的にはつい最近のこととすら感じられる時代のものだ。 そう考えてみると、飛鳥の遺跡に感じていたムー的想像力もだんだん薄らいでいく。 いやしかしそれにしても、酒船石というなんに使ったのかわからない謎の巨石があるのは事実。 斉明天皇の命令によって作られたとしても、この巨石やその周辺のへんてこりんな遺跡は、当時のどういう流行から生まれたのか。もしやこれは斉明天皇の個人的センスから生まれたのか。 考えるほどに謎が謎を呼ぶ古代ミステリー。いつかタイムマシンができたら、当時の飛鳥に見学に行きたいと思います。 (何年か前の旅行で撮影。酒船石と私↓)
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滝本竜彦 Tatsuhiko Takimoto
@tatsuhikotkmt
2026.06.21 05:00
執筆日誌:虚勢 『勝って兜の緒を絞めよ』と言います。 勝ってもないし、兜も被っていませんが、先週に新刊⬇️が出版されたばかりで気持ちが浮ついているのは事実。 おいおい。新人でもあるまいし。そんなにソワソワして、どうしたっていうんだよ? などと仮想的なベテランとしての私が、空想上のハリウッド的な軽口を叩きます。 そう。私は作家業を25年続けているベテランのはず。新刊が出たくらいで、今さら気持ちが動じるわけもありません。 ですが現実問題として、皿も洗えないほど、Slay the Spire2ができないほど、何にも手がつかず気持ちが落ち着かないのは確か。 そこから導き出される結論としては、人間、たかが25年くらいでは、そんなに成長しないということなのかもしれませんね。 むしろそれはいいことなのかもしれません。 いつまでも初心を忘れず、一冊一冊、本を出せた喜びを、ゆっくりと噛み締めていこうと思います。
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