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燃え尽き吸血鬼の音楽# 豆知識
ベートーヴェンの第九と言えば、第四楽章の『歓喜の歌』がEUの賛歌にもなっているクラシックの名曲。
軽く二千年は生きている吸血鬼エリーは、運良くその初演に招かれて、生の第九を聴いたことがあるらしい。
第九だけでもCD一枚分の長さがあるんだ。しかも初演では、メインの第九の前に、重厚な序曲と宗教曲が演奏されたんだ。
おまけのつもりかなんなのかわからないけど、二時間以上も演奏が続いたという計算になる。
あの日、じっと座って聴いていたエリーは背中が痛くなったけど、不思議なことに、飽きるということはなかったらしいぞ。