【終わらない夜を、巡る惨劇――】
『らせんの宿』
本作は、民宿を舞台にした2Dループ型の長編フリーホラー脱出ゲームです。
有名ゲーム実況者のキヨ氏をはじめ、多くの実況プレイ動画をきっかけに「ストーリーが神がかっている」「とにかく泣ける」と口コミで大ヒットしました。
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■物語のあらすじ
主人公を含む5人の男女が、知り合いのペンションへ向かう途中で山道に迷い、遭難してしまいます。
どうにか見つけた古びた民宿に無断で避難しますが、そこには人の気配が全くなく、壁には不気味な文章、そして「赤い女の幽霊が出る」という手記が残されていました。
やがて仲間たちが次々と異変に巻き込まれ、主人公はこの宿が「何度も同じ時間を繰り返す、歪んだループ空間(螺旋構造)」に囚われていることに気づきます。
なぜ赤い女の幽霊は襲ってくるのか、そしてこの絶望のループを終わらせる方法とは何なのか――。
たくみは仲間たちの命と、宿に隠された悲しい真実に向き合うことになります。
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■ゲームとしての主な特徴
・圧倒的なボリュームと深いシナリオ
一般的なフリーホラーゲーム(『青鬼』など)が1〜2時間で終わるのに対し、本作は初見クリアまでに約4〜6時間(実況動画では7時間以上)かかる大長編です。
序盤はよくある探索ホラーですが、中盤から徐々に世界の謎や悲しい過去が明かされる濃厚なストーリーが高く評価されています。
・スリル満点の「追いかけっこ」とアクション
探索中に突然現れる「赤い女の幽霊」などの怪異からダッシュで逃げる、緊迫した追いかけっこ要素があります。後半になるにつれてギミックやアクション性が高くなり、操作のやりごたえも増していきます。
・「体温」や「体力」の管理システム
単に謎を解くだけでなく、ゲームの進行度に合わせて主人公の体調(体温や体力など)に気を配りながら探索を進める独自のサバイバル要素があります。
・マルチエンディング形式
プレイヤーの行動や選択によって、ノーマル、トゥルー、アナザーの3種類+バッドエンド4種類に分岐します。すべての謎が解き明かされる「トゥルーエンド」の結末は、多くのプレイヤーを感動させました。
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■どんな人におすすめ?
・ストーリー重視・「泣けるホラー」が好きな人
本作の最大の魅力は、終盤に明かされる切なく悲しい真実です。
最初は恐怖で震えていたプレイヤーが、最後には大号泣してしまうほどの濃厚な人間ドラマが描かれます。映画や小説のように「伏線回収が見事なシナリオを楽しみたい人」に最適です。
・ループもの・サスペンスが好きな人
「何度も同じ1日を繰り返し、知識を引き継いで絶望を打破する」という設定が好きな人(『ひぐらしのなく頃に』『Re:ゼロから始める異世界生活』などの世界観が好きな人)に深く刺さります。
試行錯誤しながら「ループの謎を解き明かすカタルシス」を味わいたい人におすすめです。
・手ごたえのあるフリーホラーを探している人
クリアまでに4〜6時間かかるため、「じっくり腰を据えて長編ゲームをプレイしたい人」に向いています。
『青鬼』や『魔女の家』のような、敵からダッシュで逃げるスリルや、ギミック満載の探索・謎解きが好きな人なら間違いなく楽しめます。
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■配信プラットフォーム
・ふりーむ!(DL版)
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