午前11時、浙江省杭州市上城区の春江コミュニティを訪れると、「幸福食事支援拠点」から料理の香りが漂ってくる。コミュニティに住む高齢者の多くがここで食事をしている。春江コミュニティには60歳以上の高齢者が900人以上おり、一人暮らしの高齢者も多い。こうした高齢者たちにとって、「食事」が悩みの種になっていた。そこで、中国共産党党員歴30年以上の定年退職者・朱樹堅さんは、人民網に設置されている伝言板「地方指導者への留言板」コーナーに、「コミュニティに高齢者を対象とした食事支援拠点を設置してほしい」と投稿。朱さんの投稿は翌日にはコミュニティ党委員会の何牧書記の元に届けられ、高齢者へのヒアリングを経て、コミュニティに幸福食事支援拠点が設置された。
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