ChatGPTが出る前に、彼はChatGPTを自作していた。
@kai_brokering がまだ大学生だった頃。GitHub CopilotをVSコードで使うと、コメントを書くだけでコードが出てくる。それを応用して、チャットで話せるAIを作って、さらに声で話せるレイヤーまで乗せた。
そこにChatGPTが登場。「これは世界が変わる」と感じて、音声AIに賭けて起業した。
最初のプロダクトは、AIの電話受付。アメリカは車社会で、ディーラーがとにかく電話に出ない。だったらAIに任せればいい、と。でも当時は「AIって何?」のレベルで、早すぎて断念。
それでも技術的には可能だった。だから今度は音声AIのAPIとして提供しようと、半年かけて開発。
売り込むために、電話受付のiPhoneアプリを作ってApp Storeに出した。誰もやってなかったから、ユーザーもトラクションもどんどん伸びた。
それが、YC合格につながった。早すぎて一度は諦めたアイデアが、形を変えて、YCの切符になった。