# Codexの機能と実践的な使い方
⚙️ PRが開かれた瞬間にレビュー、毎朝定期レポート——Codexをワークフローの1ステップとして動かせば、CI上で自動化が完結します。
🏷️ タイトル: Actions実行 (Codex GitHub Action)
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📘 概要
Codex GitHub Action(`openai/codex-action
@v1`)は、GitHub ActionsのワークフローからCodexを実行するための公式アクションです。Codex CLIのインストール、API認証の設定、`codex exec` の実行までを内部で行い、コードレビューや品質ゲート、定期レポートをCI上で完結させます。
⚙️ 機能の説明
事前にOpenAIのキーをGitHubシークレット(例: `OPENAI_API_KEY`)として登録し、アクション実行前にコードをチェックアウトします。主な入力(inputs)は次の通りです。
・`prompt` / `prompt-file`: 指示を直書きするか、リポジトリ内のプロンプトファイルを指定します(どちらか一方)。
・`model` / `effort`: 使用モデルと作業の強度を指定します。
・`sandbox`: `read-only` / `workspace-write` / `danger-full-access` でファイル・ネットワーク権限を制御します。
・`codex-args`: 追加のCLIフラグをJSON配列またはシェル文字列で渡します。
・`output-file`: 最終メッセージをファイル保存し、アーティファクト化できます。
権限制御の `safety-strategy` は既定が `drop-sudo`(sudoを不可逆に剥奪)。ほかに `unprivileged-user` と、Windowsで指定が必要な `unsafe` があります。実行結果は `final-message` 出力から取り出せます。
🛠️ 実践的な使い方
PR作成・更新時にレビューを走らせる最小ワークフローは、`pull_request` トリガのジョブで `actions/checkout
@v5` の後に `openai/codex-action
@v1` を呼び、`openai-api-key`・`prompt-file`・`output-file` を渡すだけです。
結果のPRコメント投稿は、後続ジョブで `final-message` 出力を `actions/github-script` に渡して行います(`pull-requests: write` 権限が必要)。
💡 ユースケース
`pull_request` トリガでレビューや品質ゲート、`schedule`(cron)で定期レポート生成、`workflow_dispatch` で手動実行、`issue_comment` でコメント起点の自動化、といった用途に使えます。
⚠️ 注意点
`prompt` と `prompt-file` は同時指定不可です。PRのタイトルやコメントを取り込む場合はプロンプトインジェクションに注意し、信頼できるイベント・明示的承認に限定しましょう。`safety-strategy` は `drop-sudo` か非特権ユーザーを維持し、アクションはジョブの最後に置いて状態の継承を防ぎます。`drop-sudo` 後は書き込み権限の付与(例: `chmod -R g+rwX`)が必要になる場合があります。
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