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Hi_Noguchi | 株式会社きみより代表
@Hi_Noguchi
きみより @kimi_yori_corp 代表。全日本ピアノ指導者協会本部ほか複数社 IT 顧問。CTO / CIO 歴 10 年超。6 歳娘と格闘中。歴史学徒(ヘルダーと教育/概念史)思考様式はネオプラグマティズム。最近 : Claude Code で AI 執事育成 @luna_kimiyori
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そろそろこの件に言及しておこうかなーと思っていたので引用で課題意識をお借りする。 少なくとも Claude についていうと、「なんで」かは Claude 側も「知らない」。というのも thinking の内容が直近ターンのものしかコンテクストウィンドウに入っていないため。 なので Claude は過去の自分のアウトプットだけを見て、事後推測するしかないというわけ。だからそれっぽい「ウソ」ついたりする。 Claude Code でコレに手軽に対策するには showThinkingSummaries を true にして、セッションログである jsonl ファイルに記録される thinking summary を振り返り取得させるようにする仕組みを導入するとよい。オススメはやはり DuckDB に hooks で自動投入させるようにすること。もっと高度にやるなら環境次第では eBPF でも。 ただあくまでこれは summary であって raw ではないので、「なんで」の詳細は容易には掴めない。とはいえ出力結果だけからの事後推測よりはだいぶマシ。raw についてはとりわけ Fable などで分かる通り蒸留を警戒されてるので隠蔽されている。 人間は、自分が取った言動に対してある程度の内省をできる。「あ、さっきこうしたのは、こう思ったからで……」それが Claude にはできない。thinking が揮発してるから。「なんで!?」と詰めれば詰めるほど、それっぽいことを言う。で、それっぽいことがコンテクストウィンドウに残るので、余計に悪い結果が後に続くようになる。 ということでまとめると、 - thinking summary を参照させるしくみを作って、正しく自省させられるようにしよう - 自省させた結果、hooks 等のなんらかのしくみで対策とれるなら改善を積み重ねていこう ストレートに使ってると Claude Code でなぜなぜ分析をするのは役に立たないどころか有害になる。が、そこで諦めることはなく、制約はあれど多少はおこなえるようにすることはできる。保身や悪意で理由をでっち上げることはないので、その点の信頼感もある。
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