ついに行けました! B'z様LIVE!
まるで目で追っていけるかのような立体感のあるメロディ、隣を確認しなくても絶対に裏切らずに歩みを共にしてくれるギター
"ポップ"という意味は、分かりやすくて口ずさめる、そして多くの人の心にささるものだと定義していたが、それだけではなかった。
圧倒的な存在感でリードしてくれて、なんの不安もなく寄りかかれる、聴衆と音楽との信頼関係に"ポップ"があった。
今夜それを体感してしまった。
ポップにするには、ある種の複雑さや音楽の立体感のような難しさを省かなくてはならないと感じていた。
でもB'zの音楽には、人を圧倒するカリスマ性の中にも、細やかな音楽性や表現が至る所に散りばめられていた。
「これが貫禄か」
と思わず呟く。
インストの部分も大切にされていて、間奏のギターソロはもちろん、イントロやアウトロにも色々な仕掛けがあった。
そして、
今回私のテンションがすこぶる上がったのが、稲葉さんとピアノの親和性だった。
ピアノの孤高な響きと、稲葉さんの"泣くような歌声"がなんともマッチしていた。
どちらも孤独を愛するが、
孤独の形がまた違う。
お互いは理解はし合うが、
共感は求めない。
そんなことを思い浮かべた。
もちろん、ギターあってのB'zなのだが。
そんなことを考えていたらあっという間に終演だった。
光栄にも、
ステージを降りられたばかりのお二人とご挨拶をさせて頂けた。
そのあまりの穏やかさに驚きつつも、目の奥に光るロック魂が、あの、ステージからホールの1番奥まで届いた光線と歌声、それを押し出すギターのディストーションとリンクして、身震いするのであった。
#
Bz#