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Toshi Ogata (尾形 聡彦)
@ToshihikoOgata
Arc Timesを2022年7月設立、Arc Times編集長。Ex-SF bureau chief, Ex-WH at Asahi Shimbun。著書“乱流のホワイトハウス”, Video→ ご連絡はarctimes2022あっと
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高市首相が今日8/6に広島で開いた「会見」に参加しましたが、首相と官邸•広島の記者がセリフを読み合う、完全統制の「台本会見」でした。強権的な会見支配に、唯々諾々と従う記者たちの姿に愕然としました。高市首相会見は中国よりひどいです。国境なき記者団による、日本の「報道自由度ランキング」は世界62位ですが、実態は100数十位だと感じます。  被爆地である広島で、記者たちが、戦時下のような統制に、手を貸し、当局の管理に身を委ねていました。手を挙げた私を睨む官邸記者までいて、日本の新聞•テレビは本当に終わったのだと実感しました。  台本通りのヤラセのやりとりが終わった後で、私が「もう一問聞かせてください」と挙手して普通に呼びかけると、広島市職員に囲まれて遮られました。私は、米ホワイトハウスの大統領会見から、英官邸、米FRBや欧州ECB、日本の官邸まであらゆる場所で質問してきました。「質問させて」と言いながら挙手するという、ジャーナリストとして、きわめて当然のことをして、職員に囲まれた記者など世界中のどこでも見たことがありません。それを今日、広島市の職員たちにされたのは、私でした。  広島の職員たちがやっていることは、世界の市民の常識に反するだけでなく、日本国憲法が定める「表現の自由」に、明確に違反しています。私は、ワシントン特派員時代に、訪米してきた中国の代表部の会見にも何度か出ましたが、当然ながら、今日の広島でのようなことは全くありませんでした。  私が質問しようとしたくだりは、↓の14分30秒あたりから出てきます。    宮崎園子さん@sonoko_miyazaki と、この異常さについて先ほど話しましたが、 広島の統制的•強圧的な取材環境の異常さがよくわかりました。  それにしても、高市首相はなぜそこまで、台本以外の質問に答えることを怖がるのでしょうか。これまで2度、呼びかけてきて、質問させてもらえなかったので、今度こそはと思っていました。しかし、高市首相は逃げるように立ち去りました。同じ広島の地であった2023年のG7での会見で、岸田首相は、私の呼びかけに応えて戻ってきて、回答はしました(きちんと質問はさせてもらえませんでしたが)。  台本会見しかできない高市首相は、どう考えても、一国のリーダーとしての資質を欠いていると思います。それを許しているのは、質問を事前に伝え、セリフを読んで演技し、読者•視聴者を欺いている記者たちと、彼ら彼女らにそうさせている新聞•テレビです。  今日の会見の最後に質問しようとした私を、官邸の若い同行記者の一部は、会見場から退出する際に睨んですらきていました。記者の劣化と職業倫理のなさに、心底呆れました。  あなたたちは、世界のメディアの記者たち、ホワイトハウスの記者たちが何をしているのか、少しでも知っていますか?と問いたいです。  ホワイトハウスではニュースの大半は、米記者たちによる大統領へのシャウト質問から生まれています。日本のメディアは、それをフリーライドの形で使い、ワシントン発の記事を書いています。その一方で、自分たちは日本では、押し黙って、官邸や広島市のいうこと聞き、手を挙げた記者を睨んですら来る。日本のすべての大手メディアは、ホワイトハウスの米記者たちの体を張った取材成果を、活用する資格がないと思います。米国のワシントン取材から撤退して欲しいです。
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コミュニティへ転送
日米の協調介入だったというFT報道、これは大変なことで、米国が「日本発の金融危機」を本気で恐れていることの表れです。高市首相の積極財政で、円安と日本国債売りが止まらず、それが米国債売りに波及し、世界的な金融危機に至ることをベッセント財務長官は本気で恐れているのです。  私は前回2011年の日米協調介入をワシントンで取材しました。このときは震災直後の異常な円高を是正する、円売りドル買い介入。今回は、ユーロを使っていますが実質的にはドル安容認介入で、異例です。  問題の中核は、高市首相の馬鹿げた「積極財政」で、円売り圧力が止まらない点にあります。米財務省や日本銀行が必死に円安を食い止めようとしても、当の高市政権が拡張財政というインフレ政策を取り続け、円安とインフレを促進するという真逆の政策をとっていることが最大の問題です。米財務省や日銀がバケツに水を貯めようとしても、高市首相がそのバケツの真ん中に大きな穴を開けているようなものです。昨日の植田日銀総裁会見で、高市首相がインフレ政策をとる一方で、日銀がインフレ叩きに奔走するという、日本の財政政策と金融政策の不整合を問いました。植田総裁は「(高市政権は)拡張的な財政運営というふうにおっしゃってるだけではなくて、責任ある積極財政ということで、財政規律にも一定の配慮はされつつ、政策運営をされていこうということだと思います」と答えるのが精一杯でした。  そもそも、円買いドル売りの為替介入に踏み切った日本の財務省が、同じ日に「もはやシーリングと呼ぶべきものはない」(片山財務相)などとタガが外れた財政政策にカジを切って円安を呼び込んでいるのですから、空いた口が塞がりません。  日本発の金融危機が起こらないか本当に心配です。日本だけでなく、世界に危機をばらまくリスクを高市首相が生み出しています。高市首相の責任は、きわめて重大です。それを座視して、本質的な報道をしない、日本の新聞とテレビは共犯です。 US Treasury undertakes historic intervention in yen market
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高市首相会見に官邸で参加しましたが、質問させてもらえませんでした。いつもの「茶番会見」「台本の読み合い会見」で、事前に質問を教えた記者だけが当たっているのは明白だったと思います。高市首相はいったい何が怖いのでしょうか。記者からのその場の質問すら受けられないようでは、一国のリーダーの力が問われる首脳外交の場で、とても太刀打ちできないと思います。  私が「総理、もう一問お願いします」と普通の声で呼びかけたとき、高市首相は決まりが悪そうな表情を見せ、会見場を出て行きました。  こんなヤラセ会見を許している内閣記者会(官邸クラブ)に憤りを覚えます。視聴者や読者への重大な裏切り行為です。テレビや新聞の間にまともな大手メディアがない日本は不幸で、大手メディアの現状が情けないです。私たちは、それを打破すべく頑張りたいと思います。Arc Timesのチャンネル登録者はまもなく20万人に達します。さらに拡大していきます。
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