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白蔵 盈太/Nirone @『大谷吉継の終わらない関ケ原』PHP文芸文庫で発売中
@Via_Nirone7
しろくら えいたと読みます。 会社勤めの合間に小説を書く48歳。既刊作:『わたしのイクメンブログ』(Nirone名義・漫画化)『あの日、松の廊下で』『討ち入りたくない内蔵助』『義経じゃないほうの源平合戦』『実は、拙者は。』『一遍踊って死んでみな』ほか。新刊『大谷吉継の終わらない関ケ原』発売中です!
参加 June 2011
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虐められ倒して育った何の才能もないヒロイン(実は死んだ母から受け継いだ異能力を秘めてるっぽいのだが、まだ発現してないだけ)が、これまでに何人も縁談を断ってきた冷酷で気難しい(と思われてるだけで実は優しい)名家の御曹司の元に捨てられるように縁談に出されたが、超絶イケメン御曹司はこれまでの縁談相手が皆、わがままに育って高飛車なお嬢様であることにウンザリしているだけで、虐められたせいで自己肯定感がめっちゃ低いヒロインが素で見せる控えめな態度に惹かれていく。どうせ捨てられると最初は嘲笑していた周囲の人々が悔しがるのを横目に、ヒロインは幸せな結婚を手に入れる…… いやーコレ、「白馬の王子様モノ」が好きな人のツボを丁寧に徹底的に突いてく作りで、本当にうまくて勉強になる。 というか、明治時代あたりを舞台にしたのをいいことに、女性の自立とか男に頼らない生き方とか、そういうのの真逆をゆく古臭い価値観がバリバリ全開な話なのに、このヒロインが令和の若者の共感を集めてアニメ化されるくらい人気出るんだから、ホント市場って何考えてんのかわかんねえよ……
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