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笛吹太郎
@fuehuki
ミステリを書きます。新刊『コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く』、文庫『コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎』(ともに東京創元社)/日常の謎 安楽椅子探偵 推理合戦がお好きな方へ/本格ミステリ作家クラブ・変格ミステリ作家クラブ会員/よく駄洒落をつぶやいたりRTしたりします。アイコンは笑顔の縦笛です
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(RT)そういやミステリで「殺人」と「美学」を組み合わせるのってどのへんがルーツなんでしょう。『僧正殺人事件』はちょい違う気もするし…?
前作『私立探偵マニー・ムーン』の魅力のひとつにコテコテの私立探偵小説×ガチガチの本格推理という取り合わせのミスマッチが醸し出す面白さがあって、そうした側面は続編『絞首台のある庭』では幾分薄らいでいる。反面、謎解きにおいてはこのミスマッチにみえる組み合わせに必然性がある。
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あるジャンルにおけるベタ展開は、ベタであるがゆえに盲点となって見過ごされがち。でも他のジャンルからするとそれは奇妙で不自然なことであって、本作はそのズレを巧みに謎解きに生かしている。ジャンルクロスオーバー作品ならではのロジックで、非常に面白かった。
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北山猛邦さんは「意外な犯人」のミステリの書き手でもあると思うのですけど、本作はまたすごいことを
『「石球城」殺人事件』読。終末的世界、奇怪な閉鎖空間、13の密室…特濃の北山ミステリでした。怒涛の如き解決編は圧巻。密室物を読んでいて、今解いてる密室は幾つ目だっけ?となったのは初めてでもう笑うしかない。犯人の正体に唖然とし(こんな隠し方ってある?)、世界の真実に唸らされる。濃い!
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