一般的オモチャの技術がCGやAIなどで上がり、ソフビに精密性を求める人が増えているようです。
しかし本来は、職人さん達が金型を作り一つ一つ成型されている部分も込みで、ソフビ本来の良さが生まれ文化が作られてきました。
パーツ同士がミリ単位でピッタリと合わなかったり、クラックによるバリがついたり、時に出るB品等、それらを含め人の手の限界で作られた玩具と理解してこそ、心から楽しめるのがソフビだと思います。
よくソフビを作るのに金型が高い、成型費が高いと耳にしますが、それでもそれはあくまで個人で払える範疇だと思います。
精度を求めれば当然桁違いに費用が上がるので、それは個人で作品を作るインディーズの領域ではなく、大きいメーカーとして企業してやるもはや別のジャンルだと思います。
どうしても製品に高い精密性を求めるなら、そういったものを作れる体制の工場を見つけるか、自分で工場を起こすかすれば良いだけです。
我々インディーズが創作できるよう限界まで計らってくださっている職人の方々にお願いするのであれば、ソフビ本来の特性を多少なり勉強し、理解することは必然です。
理想だけでモノを言うのは簡単ですが、その先に文化を守ってくださってる職人さん達が活躍してる事を忘れないでほしいと思います。
これからソフビを買い集める方も創作される方もこの部分を念頭に置いて頂き、
人の手による古き良きソフビという日本の文化が、楽しく長く続いていってくれたら良いなと思っています。
#
ソフビ#