収納が苦手でも、積読があっても。変わるべきは、自分自身ではないのかもしれません
「具体的に」「ひそかに」生活を改善していった日々のエッセイ『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』。今回はその著者である作家・文筆家の安達茉莉子さんに、インテリアという目線を通して、生活のことをお聞きしています。後編のテーマは、収納や積読など、部屋のなかで「遠ざかってしまいがちなもの」のこと。安達さんの向き合い方と、そこからつくられるお部屋についてお聞きしました。
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夕日を見に行く人々を見て、決めた引っ越し。作家・安達茉莉子さんの部屋を訪ねました
好きなものに囲まれて暮らすことの、幸せ。細かな日用品でさえ、自分はなにが好きなのだろうと気にかけて選んだものは、驚くほどに暮らしを心地よくしてくれます。一方でなんとなくモヤモヤを感じながらも、そのままになっているものも。
本当はどうにかしたくても、なかなか立ち止まることはできないのが暮らし。その切実さがあるからこそ、心地よい方へ行くことにブレーキをかけてしまったり、自分の「好き」に鈍感になる時期があるのも感じていました。作家・文筆家である安達茉莉子さんの著書『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』を手に取ったのは、まさにそんなときでした。
ままならない毎日のなかでも自分と向き合い、「具体的に」「ひそかに」生活を改善していったという安達さん。今回はその生活のことを、インテリアという視点を通してお聞きしてみたくて、鎌倉のご自宅を訪ねました。前後編でお届けします。
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