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河川
@kasen728
しせんしょう せいと出身の大阪在住者|自分で書いた中国語をChatGPTで日本語にして投稿してる
参加 June 2025
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そう考えると、少し皮肉な話かもしれない。 「性善説」は古代中国の儒家思想に由来するものだが、中国の歴代の統治者は、実際にはこの考え方をほとんど信じてこなかった。 むしろ韓非子に代表される法家思想を取り入れ、国民を厳しく統治してきた。 そのため、中国の歴史が好きな人たちの間では、よく「外儒内法」という言葉が使われる。 つまり、統治する側は「誰もが反乱を起こし、皇帝の権力を脅かす可能性がある」という前提に立ち、社会の仕組みや法律をそのような発想に基づいて設計する。 しかしその一方で、表向きの宣伝や道徳教育には儒家思想を用い、人々に服従や忠誠、そして感謝を求める。 こうした歪んだ社会環境が何千年も続いた結果、中国社会には「表向きに言うことと、実際にやることは別」という国民性が根強く形成されていったのではないかと思う。 そして、今の中国も基本的にはまだこういう考え方で動いていると思う。 分かりやすい例を二つ挙げる。 一つは、道端でお年寄りが倒れていても、助けるのをためらう人が多いことだ。 なぜなら、倒れている老人を助けたら、逆に「あなたが転ばせた」と言われ、金を要求されるかもしれない、と最初から疑ってしまうからだ。 もう一つは、地下鉄、高速鉄道、観光地、展示会やイベント会場などで頻繁に行われている安全検査だ。 つまり管理する側は、そこに入ってくるすべての人を「潜在的な犯罪者かもしれない」という前提で考え、一人ひとりを検査する。 ここが非常に皮肉なところだと思う。 「性善説」の発祥の地である中国が、実際の社会運営ではずっと「性悪説」を信じてきたように見える。
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