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細田昌志 『沢村忠に真空を飛ばせた男』文庫版1.15発売
@kotodamasashi
著述業。『沢村忠に真空を飛ばせた男/昭和のプロモーター野口修評伝』が講談社本田靖春ノンフィクション賞。『力道山未亡人』が小学館ノンフィクション大賞。近著は『格闘技が紅白に勝った日/2003年大晦日興行戦争の記録』(講談社)。2026年1月『沢村忠に真空を飛ばせた男』が講談社から文庫化。
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異常。被爆者にこの表情はもはや見識や良識というより知能の問題。こういう異常な態度を指摘しない大手メディアも同罪なら、彼女を支持してやまない芸能人たちも、被爆者をこういう目で見ているということ。
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版元も決まってないのに『沢村忠に真空を飛ばせた男』をひたすら調べては書き、人に会っては書きをしているとき、盧山先生に取材を申し込んだ。先生は嵐五郎のリングネームでキックボクサーだった過去がある。野口プロに対抗する協同企画のエースとしてである。 協同企画の旗揚げ戦でタイ人とやった試合はリアルかフェイクか、どうしても本人に質したかった。解説の安部譲二さんからは一応は聞いたけど、解説者ではなく、当事者が何て言うのか、それを聞きたかった。 何度も取材を申し込んだが、取り次いでもらえず、取材趣意書を何度か送ったが、それでも取材は受けてもらえなかった。 何となく判っていたが、触れられたくなかったのだと思う。そして、こういう書き手の姿勢を叩こうとするマニアがいるのも判る。「聞かれたくないのだから、そっとしておけ」というわけだ。 でも、それならクラスライターに任せたら良いだけの話で、自分は村人の意識はないし、クラスライターだとはまったく思ってないので、そういった雑音には耳を塞ぐしかなかった。 それに「どうしても訊きたい」という素志は忘れてはいけないとも思う。 盧山初雄先生のご冥福を心からお祈りいたします。合掌。
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