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住吉那巳枝
@kotonohasya
国語教材執筆者・編集者・校閲者・国語と医学部小論文家庭教師。幼児~大学受験まで指導中。日本ベビーコーチング協会認定幼児教室指導員(幼児の国語表現力UPトレーナー他)。JADP認定チャイルドコーチングアドバイザー。一般社団法人日本育脳協会会員。日本国語教育学会会員。
参加 April 2016
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「理系と文系の違いは、どの科目が得意かではない。数字・記号・図で理解するのが得意か、文字・言葉で理解するのが得意か。その違い」 高校のときの担任は、そう言っていた。 土台として共通しているのは、論理的に考えること。そのうえで、どちらを使って考えるのが得意かで選択したほうがいい、と。計算ミスは多いわ、計算式に書いてある答えを解答欄に写し間違えるミスは多いわ、なぜそうなるのかわからない公式は使わないわの私は、当然、一部の理数系科目がありえないほど悪かった。 それでも担任には、「お前の頭はどう見ても理系。テストの点数を見ると一見文系だけど、頭の構造は理系。ノートはどう見ても理系」と言われ、理系コースに進んだ。その後、興味の関係で文転したけれど。 大人になってからも、旧帝工学部出身で物化数を教えている先生に、「住吉先生、国語教えてますけど理系の頭ですよね」と言われた。ちなみに、その先生は、私からしたらどう見ても文系の頭。国語を教えている私より、はるかに情感豊かな表現を使う。感情に訴で、理詰めでいくらしい。まあ、小論文を長年指導していたら、そうなると思うんですけどね。 結局、理系か文系かと、理系科目が得意か文系科目が得意かは、同じではない。言葉を扱う仕事をしていても、言葉を構造で捉える人はいるし、数式を扱う仕事をしていても、情感豊かな言葉を使う人はいる。 その人が何を使って考えるのが得意か。理系・文系の違いは、そこにあるのかもしれない。
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