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ミッドナイトジュンクラブ
@midnightjunku
迷う、真夜中。ミッドナイトジュンクラブ。の準備室です!
参加 March 2026
81 フォロー中    2.1K ファン
はるか彼方前の議事録を遡ったら、ミッドナイトジュンクラブがミッドナイトジュンクラブという名前になる前のメモが出てきた。候補は4つ。当時はどれもいいなあと思いながら名前を考えたけれど、今思うと、やっぱりこれしかなかった!と思う。 ミッドナイトジュンクラブ。 本屋で朝を迎えるという企画は、丸善ジュンク堂書店で働くわたしたちにとって、かなり馴染みがあるものだった。 #丸善ジュンク堂に住んでみる# があったからだ。 おおよそ一年に一回、(エアはもうちょいある)毎回ちがう店舗で行われるそのお泊まり企画に、わたしも当選したいと本気で思っていたりした。 とはいえ、それはあくまでも本好きとして参加したい!と思うからのことで、自分が準備をするとなったら全然話は別です、としか言うまい。 今年、ジュンク堂書店は創業50周年を迎える。 50周年に向けていろんな企画が動く中、「ジュンク堂らしさってなんだろう」と考える機会が何度もあった。 専門書の取り揃えや、ジャンルの豊富さ、ぎちぎちに詰まった背の高い棚。そういうイメージはもちろんあるけれど、わたしにとってのジュンク堂は、ちょっと文化祭みたいなところがある。 それぞれ好きなものも得意なことも違う人たちがいて、「これやりたい」と言う人がいたら、「じゃあやってみよう」と誰かが乗ってくる。 手作り感があって、ちょっと無茶で、でも妙に本気。わたしは中途入社で社歴も浅いからか、入る前に思っていた「書店員」のイメージとは全然違うなあ、とよく思っていた。 イメージと違うと思っていたとは言え。 「ジュンク堂書店50周年を記念して、住んでみるツアー番外編をやろうぜ」という話がでたときは、えっなんかの冗談?と思った。 アイデア出しも冗談みたいで、まるで深夜の大喜利大会。 理工書のコーナーで鳥の図鑑について語り合いながら、鳥を店内に飛ばしてバードウォッチングするとか。 書店員もお客様もみんなエプロンを着用して、本物の書店員をあぶり出す「書店員人狼」をやるとか。 書店中に謎解きを仕掛けてダンジョンみたいにしたい、50周年にちなんで50歳の人を集めてその数を競いたい、希少な古本を持ち込んでもらってハンマープライスで欲しい本を奪いあいたい、休憩コーナーに人間椅子を置いてみたい、超好きなあの作家に来てもらってこんな話を聞きたい。 本をこよなく愛する書店員たちは欲にまみれた大喜利を積み重ね、「朝まで本屋にいる」という話は、どんどん大ごとになっていった。 最初は「何をしたら面白いかな」だったはずなのに、いつの間にか「鳥を店内に放す場合、何か許可は必要なのか」という、人生で一度も想定していなかった問題について考えている。もしうちの店で殺人事件が起こるとしたらだれが被害者なのかとか、本屋で安全にプロレスをするにはどうするかとか、そんなめちゃくちゃなことばかり。 めちゃくちゃなことに真剣に取り組みすぎて、喧嘩をしたこともあった。 毎日ほんとうにヘトヘトになりながら話し合いと準備を積み重ねて、気がついたら夏になった。お前らといるのが、あんまり楽しくて、さ。 昨日、みんなでいろんなものを準備してはしりまわっていたら、なんか文化祭みたいだねえと言われた。 文化祭みたいなドタバタのなかで、「冗談?」と思っていた企画(のうちのいくつかが)今夜、本当におこなわれる。 8月22日、夜9時まであとすこし。 夜は短し、歩けよ書店員! あなたも一緒に夜の果てへの旅へ! 冗談みたいな日は続く。 #ミッドナイトジュンクラブ#
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