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庭文庫|泊まれる(古)本屋
@niwabunko
「すべての人にことばの森を開く」 岐阜県恵那市築100年の古民家で営業しています。古本、新本も扱っています。同じ建物内で1日2組限定の宿してます。ご予約はリンクより◎webショップもあります 🌾 ふたりで出版レーベル 「あさやけ出版」 もはじめました ◎営業日は固定ツイートより
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はっぴいえんどのドラマーから日本のさまざまな歌手の歌詞を作り続けてきた作詞家松本隆さんは、詩人の吉原幸子さんのことを最も敬愛する詩人のひとりとして語っておられたかと思う。松本さんはさらに吉原幸子さんについて、外見も内面も完璧な女性はひとり、吉原幸子だけだったという旨をすら語る。どれだけ好きなんだ。いいね。 ⁡ 東大の仏文科を出て劇団四季の女優にもなりという、華々しい経歴のあった吉原だが、その詩のなかには幸福よりも痛覚なる痛みのような、それでも生きんとし、愛を欲し、愛そうとしたような、そんな覇気ある力強き誠実なる詩の言葉たちが、叫びのように羅列される。僕の好きな詩人のひとりでもある。美しい方だとても。 ⁡ 吉原幸子入門としてこの本も前から僕はおすすめを続けてきた。再入荷。平凡社より。 ⁡ ✳︎ ⁡ 詩人 吉原幸子  愛について 平凡社 コロナ•ブックス 2420円税込 ⁡ 女性の味方であり続けた詩人・吉原幸子。いまも若い女性から支持される作品群を紹介し、写真と自筆原稿でその生涯をたどる。巻頭詩:谷川俊太郎、インタビュー:松本隆ほか。 ⁡ 東大仏文科卒業後、劇団四季の女優となり、その後詩人に。透明でみずみずしい言葉と圧倒的カリスマ性で現代詩をリードし、愛のために歌い続けた―その作品と生涯をビジュアルで紹介。 ⁡ 巻頭詩 まるのままの魂(谷川俊太郎) 第1章 詩人・吉原幸子ができるまで 第2章 詩集より(幼年連祷;夏の墓;オンディーヌ;昼顔 ほか) 第3章 「ラ・メール」の時代 第4章 舞台・朗読・合唱 ⁡ ✳︎ ⁡ 写真のうえに載る吉原幸子の詩が格好いい。写真とよく馴染む。いい紙面である。 ⁡ 百瀬雄太
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展示設営の時に酒井一途くんが反応し、どうやら確か彼の知人らしく一途くんも読みよかったと話した歌集。霧深い今日の庭にはとてもよく馴染む。 ⁡ ✳︎ ⁡ 霧に貌 田村穂隆 書肆侃侃房 2200円税込 ⁡ 蜘蛛のようにあなたを好きで眼球にあぶら波打つ日の暮れだった ⁡ 第一歌集『湖とファルセット』で現代歌人協会賞&現代歌人集会賞をW受賞した著者、待望の第二歌集。 田村穂隆(たむら・ほだか) 1996年生まれ、島根県出身。「塔」所属。第一歌集『湖とファルセット』(現代短歌社)で第48回現代歌人集会賞、第67回現代歌人協会賞を受賞。 ⁡ ✳︎ ⁡ こういう白く燻るようなものが僕は近年好みのひとつである。 ⁡ 百瀬雄太
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