彦根城・玄宮園でオニバス開花
100年以上眠っていた種が目覚めた?
彦根城内の名勝・玄宮園で、環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に指定されているオニバスが初めて開花しました。
市民団体「彦根城オニバスプロジェクト」のメンバーが6月10日、園内の魚躍沼で葉を発見。報告を受けた彦根市が保護してきたところ、順調に育ち、7月15日に赤紫色の花が開いたことを確認しました。
オニバスは、葉や茎など全体に鋭いとげがあり、花が葉を突き破るように咲くのが特徴です。
オニバスは、築城時に敵の侵入を防ぐため堀に植えられたとの説があり、現在は中堀に自生する群落が彦根市の天然記念物に指定されています。ハスの侵食や外来生物の影響で減少したため、同プロジェクトが保護活動を続けています。
玄宮園での開花確認は今回が初めて。同プロジェクト代表の中川信子さんは「100年以上休眠していた種か、鳥が運んできたのかは分からないが、初めての開花に驚いている」と話しています。
花は9月中旬ごろまで楽しめる見込みです。
#
彦根市# #
彦根城# #
玄宮園# #
オニバス# #
絶滅危惧種# #
滋賀彦根新聞#