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寺越陽子/ 高畑勲と「火垂るの墓」発売中
@tedanofa0819
NHKディレクター 『高畑勲と「火垂るの墓」 ─「幻の脚本」と「7冊の構想ノート」を読み解く─』(新潮社)発売中。 主な作品に高畑監督の制作現場を約2 年半記録した「高畑勲、『かぐや姫の物語』をつくる」などがある
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「もしいま、突然戦争がはじまり、日本が戦火に見舞われたら、両親を失った子供たちはどう生きるのだろうか。大人たちは他人の子供たちにどう接するのだろうか。」 映画『火垂るの墓』の企画時に、高畑勲監督が書きのこした言葉を、きょうこの日に改めて考えたいと思います。 1935年生まれの高畑監督自身、9歳のときに「岡山空襲」を経験しています。 家族とはぐれ、11歳の姉と2人きりで火の海をさまよった光景は、生涯忘れることができない記憶となりました。 この壮絶な体験こそが、映画を作る大きな動機の一つだったといいます。 戦後81年が経ち、いまも世界各地で戦火が広がるなかで、この映画は過去の悲劇としてではなく、現代のわたしたちへ問いかけています。
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デイリー新潮で拙著『高畑勲と「火垂るの墓」』をご紹介いただきました。 ETV特集「火垂るの墓と高畑勲と7冊のノート」の書籍化ですが、実は番組の枠に収まらなかった関係者の皆さんの大切なことば・貴重な証言を、大幅に追記した一冊です。 ぜひこちらの記事から覗いてみてください。
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