𝐂𝐎𝐌𝐌𝐄𝐍𝐓
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フェイクドキュメンタリーQ
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寺内康太郎(#
@terakoh_tera)
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「家族」「絆」。
それは、もっとも無条件に肯定される言葉でありながら、同時に疑うことを許されない領域でもある。
しかし本作は、その神聖視そのものに、静かに揺さぶりをかけてくる。
愛する者を思うがゆえに生まれる、胸を締め付けるような想い。
誰かを強く想う気持ちの中には、必ず心の隙間が生まれる。
そしてその隙間に“魔物“が入り込んだとき、人は驚くほど容易に人間らしさを失っていく。
沈黙する人形。
絡みつく繊維。
時から切り離された写真。
それらは、やがてひとつの影へと収束していく。
輪郭を持たないその影は、静かに、確実にすべてを食い尽くしていく。
映画『遺愛』
公開中