なぜ「シリーズCの壁」でスタートアップは詰まるのか?
2026年上半期のスタートアップ資金調達総額は3779億円、前年から12%増。数字だけ見れば好調ですが、その裏で「選別」は静かに、そして確実に深まっています。
今回はSpeedaの上半期速報「総額増の裏で深まる選別」を入り口に、いま起きている二極化を読み解きました。50億円以上の大型調達が倍増する一方で、シリーズCは縮小——とりわけ設立10年以上の企業への資金は前年から7割超も減少しています。
GTMで伸びきれず「リビングデッド」化した10年選手に、もう甘い出口はない。この厳しい現実にどう向き合うか。CVCの幻滅、レイター投資のリターン構造、そして「損切り」と、閉じ込められた起業家の熱・才能をどう解放するか。VC・起業家双方にとって、目をそらせないテーマを率直に語っています。
【主なトピック】
・総額は増、でも中身は二極化——「選別」が深まる上半期の数字
・50億円超の大型案件が全体を押し上げた構図(4社→9社)
・縮小するシリーズC、特に設立10年以上で7割超の減少
・シード〜Cの各フェーズが意味するもの(PMF証明とGTMの壁)
・なぜ「リビングデッド」は創業10年前後に集中するのか
・CVCの幻滅——「財務リターンが出ないなら戦略リターンも出ない」
・損切りを受け入れ、起業家の熱と才能を次のチャレンジへ解放する
起業家人生は、一度きりではない。だからこそ考えたい一歩先の話です。
▶️Podcastへのリンクはコメント欄
#
スタートアップファミリー#