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岡野 優太 | ENVY DESIGN Inc.
@web_e_design
設立12年|制作歴17年。東京麻布十番のWeb制作会社ENVY DESIGNの代表です。フラッシャー、コーダー、デザイナー、ディレクターを経てWebコンサルやSEOも。実際に手を動かした案件は500件+。
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ちょっと無理かもな、と思ったことを書きます。 私は、デザインの修正で感情が揺れることはほとんどありません。なぜなら、人それぞれ思いや感じ方は違うからです。だから「この人はこう感じたんだな」と受け入れて、納得いただけるまで修正するようにしています。 もちろん、最初から完璧にそうできていたわけではありません。感情を揺らさないよう、自分なりに努力してきたつもりです。 でも、AIで作られた修正指示書は少し違うな、と感じ始めています。正直、これはちょっと無理かもしれません。 AIが作る修正指示には、指示者本人がそこまで意識していないであろう内容まで、もっともらしく含まれていることがあります。そして、指示書に書かれている以上、受け手としては対応することになります。 ただ、そうした修正には「本当にやるべきなのか」という検討がないことも多く、実際に修正したところで、誰にも気づかれないことすらあると思います。 もちろん「神は細部に宿る」とか、そういう高尚な話ではありません。 さらに言えば、デザインとしては、むしろやらないほうが良いと思える修正まで含まれていることがあります。 人間からの修正には慣れました。その人なりの意図や想いがあるからです。 でも、誰も本気では求めていないかもしれない、AIがついでに出した修正に時間をかけ続けることには、耐えられる自信がないなと思いました。 AIで出された修正指示には、AIを使った修正で応える。 そのくらいしないと、デザイナーのメンタルがもたない気がしています。 AIが出した指示を人間が仲介して、最後は人間が一つずつ対応する。この構造には、やっぱり無理があると思います。 せめて仲介する人は、そのデザインを一度きちんと自分の中に落とし込んで、「なぜ直したいのか」を人間の言葉で伝える必要がある。 AIの指示をそのまま横流ししているだけなら、それは必ず受け手にも伝わる。そんな仕事の進め方では良い人間関係も築けないし、結果として空中分解するプロジェクトが今後増えていくんだろうな、と思っています。
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