# Cursorの機能と実践的な使い方
✏️ チャットを開かず、選んだコードにその場で「async化して」。CursorのInline Editは局所修正の最短ルートです。
🏷️ タイトル: Cmd/Ctrl+K
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📘 概要
Inline Editは、チャット画面を起動せずにエディタ内で焦点を絞ったコード修正を行う機能です。コードを選択して`Cmd+K`(Mac)/`Ctrl+K`(Windows/Linux)を押すと、その場で指示入力欄が開きます。素早くピンポイントな変更を回すのに向いています。
⚙️ 機能の説明
・選択コードに対し自然文で指示を出し、`Return`で適用します。例:「これをasync関数に変換して」。
・追撃の編集にも対応し、続けて指示を出して順に反映できます。
・質問モード: `Opt+Return`(Mac)/`Alt+Return`(Windows/Linux)で、選択コードを編集せずに質問できます。提案を実装したくなったら「do it」と打って確定すれば適用されます。
・エージェントへの引き継ぎ: より大きな複数ファイルにまたがる変更は、コードを選択して`Cmd+L`(Mac)/`Ctrl+L`(Windows/Linux)で、選択コードを文脈としてAgentを開けます。
🛠️ 実践的な使い方
・関数を選んで`Cmd+K`→「async化して」「型注釈を付けて」「この分岐をearly returnに」など、局所的な書き換えを高速に回します。
・仕様が不明なときは`Opt+Return`で質問モードに切り替え、「この正規表現は何にマッチする?」と確認 → 必要なら「do it」で修正へ移行します。
・修正が込み入って複数ファイルに波及し始めたら、`Cmd+L`で選択コードごとAgentに引き継ぎ、自律的な実装へエスカレーションします。
💡 ユースケース
レビューで指摘された一関数だけを`Cmd+K`で素早く直す、挙動が不安な箇所を質問モードで確かめてから直す、影響範囲が広がったらAgentへ昇格する、という段階的な使い分けが効果的です。
⚠️ 注意点
Inline Editはあくまで局所的・焦点を絞った編集向けです。広範囲の変更を無理に`Cmd+K`で押し進めるより、早めに`Cmd+L`でAgentへ引き継ぐほうが安全で確実です。なおUser Rulesは原則Agent(チャット)にのみ適用され、Inline Editには効かない点にも留意してください。
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