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森晶麿 Akimaro Mori
@millionmaro
小説家、虚構家。変格ミステリ作家クラブ会員。note:
가입 October 2009
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「新人賞受賞と最終候補作には歴然とした差が」とよく言われる。よくよく考えると、それって「受賞作なし」の年の最終候補作の場合なんじゃないのかな。たとえばその年にとんでもない奴が一人いたら、ふつうのプロレベルの実力でも最終候補止まりになるわけで。 とまあこれくらいのことは最終候補に残ったことのある人はみんな考えるよね。でね、そこから先は自分がどうしたいかだと思うんですよ。俺がその立場なら、その落選原稿を10社20社の編集さんに送って助言をもらうんですね。ただ送るんじゃなくて、お名前を確認して、一カ月ごとに連絡を入れて、じかに助言をもらう。 もしかすると、「まあすぐに本は出せないけど、ちょっとまとめてほしいムックがあってね」とか、そういう形でライター業がスタートすることもあるし、何らかの形で出版に入り込むこともあるわけだよね。年に一度、依頼原稿を誰も納品してくれなくて雑誌に大穴が、とかね。最終候補までいったってことは「文章がうまい保証」にはなってるわけだから、それを使ってありとあらゆる登り方ができるわけで。 いや、こう書いたけど、このやり方はあんまり推奨は実際しませんよ。出版社にとっては迷惑なことも多々あるからね。ただまあ行儀よく列に並ぶばかりが人生ではない、というのも確かだとは思います。とくに最終候補レベルまでいっていて、あと少しのところにいるのなら、その「あと少し」を底上げするのは小説スキルの向上だけとは限らない。運を底上げするだけの行動力っていうんですかね。まあそんなことを、無責任に考えながら珈琲を飲んでます。まあこう書くとあたかも珈琲飲んでる感じが出るけど本当は飲んでないんですけどね
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