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藤原直哉
@naoyafujiwara
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가입 December 2009
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日本から取り戻した独立運動家・安重根の遺墨 本文は八文字で、 「萬國公法不如大砲」(万国公法は大砲に如かず) と書かれています。読み下すと「万国公法(=国際法)は大砲に及ばない」、つまり国際法をいくら唱えても、結局は大砲(列強の武力)にはかなわない、という意味です。安重根の殉国日である1910年3月26日の数日前に残されたもので、当時の弱肉強食の現実を冷徹に指摘したものと解釈されています。 Herald Corp 脇の小さい文字(落款)は「庚戌三月 於旅順獄中 大韓國人安重根 書」——「庚戌(1910年)三月、旅順の獄中にて、大韓国人安重根 書す」。左下に押されているのは印章ではなく、墨を塗った左手の掌印で、断指同盟の際に切り落とした薬指が短いのが安重根の遺墨の特徴です。 ちなみにこの一幅は、日本から韓国へ環収(買い戻し・返還)されたもので、韓国の国家遺産庁長官が8月5日、8月中に一般公開する計画だと明らかにしたところで、ご覧のスクリーンショットはその発表を受けた聯合ニュースの写真記事です。 Herald Corp 「万国公法」は幕末明治の日本でも盛んに読まれた国際法書の訳名で、「万国公法は大砲一門に如かず」という言い回し自体、当時の東アジアで広く流通した砲艦外交への冷めた認識でした。東洋平和論を獄中で書いた安重根が、同じ獄中でこの句を残しているのは、理想としての平和構想と、力がすべてを決める現実認識とを併せ持っていたことを示していて興味深いところです。
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