ミュージカル「#
十二国記 -月の影# 影の海-」
本日2/1(日) #
大千穐楽# を迎えました!
2025年12/9(火)の日生劇場初日から、博多座、
梅田芸術劇場を経ての #
御園座# 公演、無事に
幕を下ろすことができました。
カーテンコールでは、まず、アンサンブルが前に出て、代表して陽子の父/松村曜生さんがご挨拶。
続いて、ラインナップの前列に並ぶキャストたち、延麒/砂田理子さん、塙麟/三浦優水香さん、達姐/桜雪陽子さん、壁落人/伊藤俊彦さん、延王/章平さん、舒栄/原田真絢さん、蒼猿・塙王/玉城裕規さん、景麒/相葉裕樹さん、楽俊/太田基裕さん、陽子/加藤梨里香さんが順に、笑顔でコメントしていきました。最後に、我らが主上、ヨウコ/柚香光さんが締めたのですが、去り際、陽子・ヨウコに景麒が言葉をなくす一幕も・・・。
Exit音楽後、定番の「久遠の庭」の白いお衣裳に着替えた柚香さんが、水禺刀を手にして現れ、キャスト全員を呼び込んだ後、ご挨拶の際に太田さんが「東京に帰った」と言っていた楽俊Wキャストの牧島輝さんがサプライズ登場します。牧島さんは、太田さんの頬のマイクに顔を寄せてコメントすることに。
キャスト全員で揃ってお客様に感謝をお伝えし緞帳がおりるも鳴り止まぬ拍手に、再び幕が上がり、もう一度、心からの感謝を述べて終演、となりました。
昨日夜と本日昼の大千穐楽カーテンコールの模様は、今秋発売のBlu-rayに特典映像として収録予定ですので、お楽しみに。
最後に、みなさまとのお別れに際してネタバレを一つ。
楽俊の家の扉、です。
「扉に、楽俊の部屋らしい装飾を加えたい」との松井さん・平山さんの考えから、楽俊の亡くなった父親は巧国の官吏で書き物などを色々遺している、という小説の設定を踏まえて、書き付け風の貼り紙を試したところ、書き初めか掲示物のようでどうもしっくりこず…。
最終的に、漢詩「送秘書晁監還日本国(秘書晁監の日本国に還るを送る)」を使うことにしました。700年代、阿倍仲麻呂が中国から帰国しようとした際、友人の王維に送られた詩で、「十二国記」エピソード0となる「魔性の子」(新潮社)の巻頭にあるのが決め手でした。五言排律の形から、ご観劇の際にお気付きの方がいらしたかもしれません。
本作での設定はあくまで、父親が遺してくれた書き付けの一つ、あるいは、楽俊が書き付けを手本にして書いたもの、なので、文字のデザインは平山さんが十二国風にアレンジしています。
最後になりましたが、小野不由美先生、山田章博先生はじめ、舞台化・上演に際してお力をお貸しくださったすべての皆さまに、あらためて御礼申し上げます。
そして何より、上演決定の発表から今日まで、熱く温かいご声援をくださった「十二国記」を愛するみなさま、本当に、ありがとうございました。
またいつか、みなさまと共に虚海を渡れる日が来ることを願って。
2026.02.01 この旅の終わりに 〜ミュージカル「十二国記」カンパニー一同
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