全く個人的な見解であって感想程度に流して欲しいのですが。
エロゲ史に関しては、長らく00年代初頭に活躍したシナリオライターをやたら神格化する時期が長く、さりとて、何故かそれ以前の90年代の名シナリオライターはさほど触れないという、かなり偏った評価がされていた気が個人的にはするのですよね。
ボクはちょうど00年代初頭のシナリオライターに属するのですが、正直、あの時代のトレンドはあまり肌に合わなかった。
00年代中期から後期にかけてのシナリオライターさんの方が、ボクはとても参考になったし、実際は、あの頃の文脈の方が今のトレンドに近いとボク個人は思っていたりします(ラノベで俺tueeee系が流行って、いまだにその流れを踏襲する作風が多いと思ったりしますし)
エロゲは10年代も20年代もちゃんと名作が出ており、実際、思い出補正が入ってなければ、この辺りの方が洗練されており、個人的にはそっちの方がおもしろいまであると思います(もちろんおもしろいはそれぞれの価値観なので反論はいくらでもあると思いますが)。
エロゲ衰退論って定期的に流れてきて、もう話す内容なんてないぐらいどうでもいい話だと思うのですが(一部のエロゲメーカーはここ近年の方が最高益を出していると思いますよ。市場の構造を全体で把握してないで国内のパッケージという一部のデーターでみんな話しているのだもん)。
エロゲ衰退論ってどうあっても、日本で一番勢いがあったオタク文化の中心であったエロゲ、ありえない時代を前提に語ってしまうので、当然の様に00年代をものすごく神格化してしまう傾向があると思います。
90年代も10年代も20年代も良い作品は多いですよ。ほんと。
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