やさしく解説 貧国強兵とは
国民の暮らしを豊かにするよりも、国の力を強くすることを優先する考え方を表した言葉です。
昔の富国強兵は、まず国を豊かにし、その結果として国を強くするという考え方でした。しかし、この文章では、その順番が逆になっていると述べています。
これまで取り上げてきた国家情報局や緊急事態条項、スパイ防止法などは次々と進められる一方で、消費税減税や生活に関わる政策は後回しになり、財源がはっきりしないまま法案が進められた例もあったとしています。
また、これまでの三つのシリーズを通して、権力の集中や政策の進め方、その背景にある考え方や関係者を検証してきた結果、それらをまとめる言葉が貧国強兵だと説明しています。
そして、本来は国民の暮らしを守るための手段であるはずの強さが目的になり、国民の豊かさが後回しになっているのではないかという問題提起をしています。
この後のシリーズでは、国を強くする政策がどのように進められてきたのか、暮らしがどのように置き去りにされてきたのか、そしてその結果、誰が利益を得たのかを、これまでの内容を振り返りながら確認していくとしています。
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