カウンセラーの先生に「お願いを断ったあと、いつも罪悪感が残るんです」と相談したら、
「もっと自分を優先しましょう」とは言わないで、
『その罪悪感は、悪いことをした証拠とは限りません』
と言われて、少し驚いた。
先生に教えてもらったのは、
『人に嫌な思いをさせないようにしてきた人ほど、断ることに慣れていないので、断ったあとに“悪いことをした感じ”が残ることがあるんです』
ということ。
つまり、
「断った=相手を傷つけた」
ではなく、
【「断る=悪いこと」という感覚が、身についているだけかもしれない。】
だから、罪悪感が出てきても、
「やっぱり断らないほうがよかったかな」
と、すぐに自分の選択を取り消さなくていい。
「罪悪感はある。でも、断ってもいい」
と、そのままにしておく。
断ることに慣れていないと、最初は心がザワつく。
でも、そのザワつきは、
「間違った」
ではなく、
「今までと違うことをしている」
だけなのかもしれない。
【罪悪感があることと、悪いことをしたことは、同じじゃない。】
そう考えられるようになってから、断ることが少しラクになった。
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