昨夜9時前のNHKニュースで「国会周辺で集会・憲法堅持など訴え」が放送された。全国ネットで扱うのはたぶん初めてと思うのですが、これが実に変な構成でした。冒頭10秒アナウンサーが「国会での憲法論議が進められる中、市民らが国会周辺で集会を開き、憲法九条の堅持などを訴えました」とコメントを読んだ後、映像が入ると集会の様子は映さず、国会の資料映像をバックに、憲法審査会の経緯や国民投票法の説明を30秒も延々流した後、ようやく国会前の集会映像が出ます。しかしわずか20秒で終了。本来あるべき参加者のインタビューもなし。前置きばかりが長い、実に不自然な構成のニュースで、テレビ経験者は誰もがおかしいと気づきます。なぜなら普通なら「集会が行われました」と振ったら、まず現場ノイズをアタックで入れて本編、最後に国会での動きを短く整理となるはずが、逆転している。朝日新聞からなぜデモの様子を放送しないかと批判があってアリバイ的に露出したけど、よほど集会の映像や音声を使いたくなかったと思われても仕方ありません。よほどの圧力か、忖度がある働いていると見るのが自然でしょう。
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