少し説明させてください。
通信の傍受は今、犯罪捜査のときだけ、「令状」という裁判所のチェックを通して認められています。
今回自民が提言するのは、これを捜査だけでなく「安全保障」目的にも広げ、しかも「令状なし」でやるという制度です。誰のどんな通信が対象になるのか、報道されている範囲にはまだ定かでありません。
しかも提言文では「傍受」という言葉自体を避けることが検討されているそうです。
今月、国会のチェックなしで国家情報局が発足したばかりです。その司令塔に、今度は令状なしで通信を集める手段を持たせようとしている。こっそりと。
かつて、ナチスのように静かに動け、と発言した方がいました。ヒトラーの礼賛本に関わった人もいました。
彼らはいま、ある党の総裁と副総裁です。
显示更多