だいぶ率直な表現ではありますが、
私も概ね同意です。
多発子宮筋腫に対する手術は、大きく分けると
・子宮筋腫核出術:筋腫のみを摘出する
・子宮全摘術:子宮ごと摘出する
の2つがあります。
子宮筋腫核出術は、妊孕性、つまり妊娠できる可能性を残せる一方で、筋腫の再発や症状の再燃が起こる可能性があります。
一方で、子宮全摘術では妊孕性は失われますが、筋腫による症状から解放されます。
どちらを選ぶかは、最終的には「今後、妊娠を希望するかどうか」に大きく左右されます。
ただ、一般論として、不妊治療を行ったとしても45歳以降の妊娠はかなり難しくなります。
そのため、45歳で多発子宮筋腫があり、今後の妊娠の可能性が現実的に高くないと判断されるケースでは、子宮全摘術を提案することも少なくありません。
もちろん、「全摘でなければ手術しない」という意味ではありません。
子宮を残すメリットと、再発・再手術・症状再燃のリスクを比較し、その方にとって最も利益が大きい選択肢を一緒に考える、ということです。
日々診療していて思うのは、
年齢ごとの妊娠の可能性については、女性の皆様にも一般的な知識として知っておいていただきたいということです。
妊娠にはどうしても年齢の影響があります。
それを知った上で、結婚、妊娠、治療、手術などを含めた人生設計を考えていただけるとよいのではないかと感じています。
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子宮筋腫多発してる45歳未婚女子に「妊娠は諦めた方がいいですよ」っていちいち気を遣って言わせないで欲しいなと本音では思っている。
そこはもう自分で自覚して欲しい。
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