【爆速で楽曲を覚える方法】
アイドルの皆さんはきっと共感してくれると思うのですが、大抵の場合オリジナル曲のデータが送られてきてからレコーディングやお披露目までの時間てめっちゃ短いんですよ💦
1週間前はかなり良心的、2〜3日前にもらうのはザラ、たまにRec.当日という時もある。
私も現役時代、前日にもらったはいいけどそのまま早朝から仕事があって、ろくに聞くこともできないままRec.に向かうなんてことも時々ありました。
そんなギリギリじゃなくってもっと早く送ってくれよおお!と心の底から叫びたいですが、ギリギリまで粘って良い作品に仕上げたいという作家陣の気持ちもわからなくはなくので、なんとも言えずです。。
ということで、アイドルは楽曲を素早く覚えるスキルが必要になります。
曲覚えの早さにはもちろん個人差がありますが、覚えが遅めの子に「どうやって覚えたの?」と質問すると大体
「移動中とかにめっちゃ聴きました」
という答えが。おねえさん、それではなかなか覚えられないのよ。
覚え方には、コツがあります。
私は仕事柄、一週間に何曲も新曲をレッスンするため、かなり短時間で曲を覚える必要がありますが、毎回この方法で爆速でしかも正確に覚えてるよ!というやり方があるので今日はそのやり方をご紹介します。
【手順1】
歌詞をプリントアウトするか、iPad(頑張ればiPhoneでもいけるかも?)に読み込んで書き込みをできる状態にする。
(今回はあいみょんさんのマリーゴールドをモデルにやっていきます。)
【手順2】
先日ご紹介した、「ハヤえもん」アプリに音源を読み込む。
【手順3】
音源の時間表示を見れるようにして、できるだけ細かく歌詞に何分何秒かを書き込む。
【手順4】
覚えにくいところに印をつけていく。
例えばメロディが上がるところには「↑」、下がるところには「↓」、同じ音が連続するところは「→」、階段上に音階が上がるところは階段マークなど。
譜割も覚えづらいところがあれば同じようにマークを書く。私の場合は、音を伸ばす時は「ー」音が詰まっているところは「[を横に倒したマーク」、音の隙間である休符がある場合は「、」等を書いてる。
【手順5】
記号を書き込んだら、ザッと2回程覚えるために歌詞を見ながら聞いてみる。
3回目に音源を流しながら口ずさんでみると、すでに覚えているところと、あまり覚えられていないところが見つかるので、そこをチェックする。
【手順6】
覚えられていないところを、手順3で書き込んだ時間に戻して繰り返し聴いて覚える。
【手順7】
早くてわかりづらいところは、ハヤえもんの下段真ん中の「コントロール」をタップして再生速度をゆっくりにして正確に聴き取る。
【手順8】
結構覚えたな!と思ったら、はやえもんの下段一番右の「エフェクト」をタップして、上から2番目の「ボーカルキャンセル」で仮歌の音量を下げて、ガイドがなくてもちゃんを覚えられているかチェックする。仮歌音源とともにインスト音源をもらっている場合はそちらで最終チェックしてもOK。
以上の手順で、大体20分程度で一曲をまるっと覚えています。
ポイントは覚えづらいところにだけ時間を割くこと。これで効率的に頭に入れることができます。一曲聴くだけでイントロや間奏も含め5分かかる曲もあるので、覚えるフェーズではそこは飛ばして時短しましょう(覚えてから素敵なアレンジを堪能しましょう)。
ボイストレーナー目線でも、レッスンの時までにあらかた覚えてきてもらえないと、レッスンの時間が曲を覚える時間になってしまってちょっともったいないなと思うんですよね。
もちろん覚えにくいところは一緒に音とりをしますが、時間とレッスン代を無駄にしないためにも、できるだけ覚えてから来てね〜!
※画像を載せるために通常ポストしていますが、後で画像なし記事でも載せます。
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