『統計データがない、自衛官の親の収入を調べよう』
いいえ、調べるべきは自衛官家庭の収入ではありません。
【教育現場における自衛官や子どもへの差別的扱いの有無】です。
古賀千景議員の発言を受け、SNSではさまざまな意見が飛び交っています。
「自衛隊に行く子は貧乏なの?」
「なら、自衛官家庭の収入を調査しよう」
鹿嶋は、この問題のキーワードとすべきは"収入"ではなく"差別"と考えます。
親が自衛官であることを理由に、子どもが学校で傷つけられたことはなかったのか。
「平和教育」の名の下に、自衛隊や自衛官家庭への偏見が助長されてこなかったのか。
SNS上には、親が自衛官であることを理由に学校でつらい思いをしたという声も寄せられています。
匿名の体験談をそのまま事実認定することはできません。しかし、こうした声が繰り返し上がるのであれば、まず当事者の声を丁寧に集めることから始めるべきです。
仮に、教師の政治的信条によって特定の職業や家庭が不当に扱われてきたとすれば、それは"自由・公平・平等を掲げる学校教育における重大な問題"であり、それこそ本腰を入れて調査すべきです。
本来ならば文科省による調査を検討すべきです。隊友会や自衛隊家族会などによる実態把握という方法もあるでしょう。
学校という閉鎖的になりやすい空間の中で、自衛官の子どもたちに何が起きていたのか――
自衛官とその家族、そして自衛官を志した方々の名誉を守るためにも、
過去を含めた実態把握が必要だと考えます。
显示更多