Xで狂気を持つ者は、どこか壊れている。通知が鳴らなくても書く。収益が出なくても書く。誰にも褒められなくても書く。昨日より一文だけでも良くしようとする。そしてある日、気づく。伸びた投稿は偶然ではなかった。伸びなかった投稿も無駄ではなかった。全部、刃を研ぐ音だったのだ。成功とは、才能ある者が一気に跳ぶことではない。
多くの人が退屈でやめる場所に、まだ座っていられる者が拾うものである。
Xの狂気とは、こういうことだ。
書くことをやめられない。
人間を見ることをやめられない。
失敗を教材にすることをやめられない。
自分の感情を、言葉に変えることをやめられない。
その者は、もはや運用者ではない。
言葉に取り憑かれた者である。
そしてXという場所は、最後にはそういう者だけを、少し遅れて見つけるのである。
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