都市には「観光客にしか見えていない場所」と「地元民にしか見えていない場所」がある。
Eric Fischer氏の「Locals and Tourists」は、Flickr等の写真のジオタグ(位置情報)を解析し、誰がどこを撮影したかを地図上にプロットした、都市のデータ可視化(データ・ビジュアライゼーション)の先駆的な事例。
🔴赤 = 観光客
🔵青 = 地元民
🟡黄 = 判定不能(どちらの可能性もある場所)
興味深いのは、同じ空間のなかで、赤と青のスポットが微妙にズレた広がりを見せている点。旅先としての非日常の都市と、生活の場としての日常の都市。その「二重性」が写真撮影場所のデータだけでここまでクリアに見えてくるのが面白い。
🗺️ 出典:Eric Fischer, Locals and Tourists, 2010
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