もういい加減、戦後間も無く決めたカリキュラムは刷新して生徒に待ち受ける現実、進学と将来の仕事に合わせるべきだと思う。
基幹となる科目の授業時間を削減するくらいなら、技術、家庭科のカリキュラムの中で調整して、その分AIやプログラミング学習の時間に置き換えた方が現実的である。
高校でも新課程になって「情報」が、私が高校生の頃に遡れば「リスニング」が新たに加わった。
科目数が増えたのであればその分減らす内容があって然るべきだと思う。
普通科の高校生が全員同じ内容、分量を履修するのは英語と国語だけである。
数学も理科も社会も志望によって学ぶ量、内容が異なる。英語を部分的に削るのは不可能であろうし、現実的ではない。
それゆえにもうそろそろ古文漢文はどちらか一方だけの選択制にすることを考える時期に来ていると思う。
これは科目間の公平性の話をしているのであって、将来役に立つ立たないの議論で言っているのではない。
どの科目も高校範囲で学ぶのをやめたら、その後の人生において役立てることは出来ないと思っている。
役立つかどうかではなく、役立てる気があるかどうかである。
今やごく一部の難関大学を除けば、共通テストで殆ど決まってしまうのが現状である。それゆえ指導する側もその教科の深みではなく、処理能力のような何か別のスキルを鍛えることに注力せざるを得ない。
どの科目も余裕を持って学び、その醍醐味が味わえるようなカリキュラム、入試方式になって欲しいと願う。
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