常々言っているけど、
・当時の人達には当時の倫理観があり、それを勝手に現代人の倫理観にすると
「じゃあ時代劇じゃなくてもいいじゃねーか!」
ってなると思っている
・同時に、現代人の倫理観に沿った人が主人公にいないと、視聴者の感情は置いてきぼりに合うので、ドラマとして駄目になる
三谷大河のすごさはここで、
・主人公の少年期から始まる
・少年なので純粋で、現代よりの倫理観
・当時の倫理観で動く大人が別にいて、乱世の厳しさを教える(真田昌幸とか秀吉とか頼朝とか)
・話が進むたびに、当時の倫理観に染まっていく
・前出の大人が退場したときは、立派な当時の倫理観で動く殺戮マシーンの出来上がり
・その頃には主人公に感情移入しているので、見ている人も立派な殺戮マシーンの出来上がり
と、当時の人々の倫理観をうまく表現しつつ、視聴者が置いてきぼりにならないようにしているなーって見ている
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