「経営者は孤独」とよくいわれる。20年、聞いてきた言葉。
でも施術室を見ていて、本当に孤独なのは社長本人じゃなく、その人の身体のほうじゃないかと感じてきた。
頭はずっと考え事をしている。心は信頼できる人を求めて社外コミュニティに通っている。
その間ずっと、身体だけが「気づかれずに我慢している同居人」のまま座っている。
胃が荒れる、肩が固まる、夜中に目が覚める。
言葉を持たない身体が、必死に出している小さな手紙だと思っていて。
その差出人は、外にいない。だから外の人を増やしても、孤独は解けない。
手のひらを胸に置いて、「今日はどう?」と聞くだけでいい。それだけで身体は、ちゃんと返事をしてくれるんです。
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