現役で社外CFOをしていると、見えてくることがあります。
節税しすぎる会社が危ない理由。
何だと思いますか?
決算前になると、よくこんな相談を受けます。
「利益が出そうなので、何か節税できませんか?」
もちろん、無駄な税金を払う必要はありません。
でも私は、節税を考える前に必ず確認します。
来年、融資を受ける予定はありませんか?
出店や設備投資はありませんか?
会社にいくら現金を残したいですか?
税金を減らすために経費を使えば、
利益も減ります。
キャッシュも減ります。
そして場合によっては、
銀行から見た会社の評価にも影響します。
100万円の税金を減らすために、
それ以上のお金を使ってしまったら、
会社は強くなりません。
だから私は、
「いくら税金を減らせるか」ではなく、
「税金を払ったあと、会社にいくら残るか」
を考えます。
最後に一つだけ。
その節税は、
税金を減らすためですか?
それとも、
会社を強くするためですか?
節税が目的になると、経営を間違えます。
大切なのは、会社にお金を残すことです。
税務は過去。
財務は未来。
中小企業にこそ社外CFOを。
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