洗浄タイマは終了。
画面にも「洗浄完了」と出ている。
でも途中で、薬液の流量が一度落ちていた。
こういう時、30分回したという記録だけでは、本当に30分洗えたか分からない。
いなばペットフードが、ウエットフードを製造するタイ第5工場を建設する。食品ラインを考える時、PLCで見たいのは洗浄開始からの経過時間より、洗浄条件が成立していた時間だと思う。
例えば配管洗浄なら、
対象経路の弁位置。
洗浄液の温度。
循環流量。
濃度や導電率。
ここがそろっている間だけ洗浄時間を積算する。
ポンプが30分動いていても、途中で弁が切り替わったり、流量や温度が外れたりすれば、必要な条件で洗えていた時間は短い。
逆に、どの条件が何分不足したか分かれば、その工程だけ再実行するのか、最初から洗浄をやり直すのかを設備ルールで判断できる。
洗浄完了は、タイマ終了ではなく、必要条件がそろっていた時間で決める。
ここを分けると、洗浄異常をタイマ延長だけで処理せず、次品種を流してよい根拠までPLCの状態として残せる。
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