阪口と伊勢崎に、現場経験に共通点はあっても、同列には語れない。
伊勢崎は、自衛隊を軍事組織として位置づける一方、「武力行使は個別的自衛権と専守防衛に限定し、海外での武力行使を認めない」という具体的な線を示してきた。
一方、阪口の発言は、憲法裁判所や「集団的自衛権を行使しないと書き込む可能性を議論する」という段階にとどまっている。
本質的な問いは、もう明確だ。
集団的自衛権の行使を正当化し、日本を他国の戦争に参加させる9条改正に、明確に反対するのか。
伊勢崎の立場なら、この問いにはすでに答えている。
明確にNOだ。
しかし阪口は、まだ答えていない。
紛争現場を知る実務家なら、まずこの一線を曖昧にせずに示すべきだ。
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