傍系継承があると言っても、皆3世以内(例外は5世の継体天皇のみ)。
20世離れたら、律令規定と天皇の近親に限る歴史の掟を破る、
ただの乗っ取り。
しかも歴史が禁じたパンドラの箱を開け、無限に皇位継承者の出現を認めることになる大愚行。
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119代光格天皇から120代仁孝天皇、121代孝明天皇、122代明治天皇、123代大正天皇、124代昭和天皇、125代上皇陛下、126代今上陛下と8代にわたって父から子へと皇位が繋がってきたことは大変尊いが、歴代天皇の中にはそうでない場合も山ほどあり、先代との血縁が極めて遠い例もある。
過去何度かあった皇統存続の危機を救ったのは宮家の存在だ。実際、今上陛下も系譜をたどれば江戸時代(1710年)に新設された閑院宮家の子孫にあたる。
閑院宮初代・直仁親王(113代東山天皇の第六皇子)の孫である師仁親王は、118代後桃園天皇に男子がいなかったため養子となり、119代光格天皇として即位、ここから現在まで皇統が続いている。
後桃園天皇と光格天皇の血縁は決して近くない。系譜をたどるには、いったん113代東山天皇までさかのぼり、そこから閑院宮家の初代、二代目、三代目と辿ってようやく繋がる。東山天皇の退位から光格天皇の即位までは約70年、閑院宮家の創設から天皇を輩出するまでに60年を要している。
『どこの誰かも知らない分家の子』などと旧宮家の子孫を腐す人たちは、今上陛下へと続く皇統が宮家によって支えられてきた歴史を自ら否定しているに等しい。
歴代天皇の系譜すら顧みず『長子継承が筋』『傍系に皇位を移すのはクーデターだ』等の独善的な正義感を振りかざす人々は、皇統の長い歴史を前に己の無知を晒しているに過ぎない。
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