うわっ、これは実に驚く。大量の配布物に名を入れたまま配布していたのだと。
無罪判決その確定後、言われずとも多くの団体が、そのネット上の記載を削除や修正、追記などしただろうに、議事録や動画の修正を、杉並区・議会はしていなかったのかな。
提訴がいきなりということはなく、その前に必ずやそれぞれ要請はしたのですよね。岸本さとこ区長であり、議会議長や多数会派も理解がある構成でしょうに、なぜこうなったのか。
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昨日、杉並区および田中ゆうたろう杉並区議会議員に対する訴訟についてご報告したところ、多くの反響をいただきました。
今日は、僕がなぜ裁判を選ばざるを得なかったのか、そして今回の裁判で問いたいことについてお伝えします。
僕は、最初から裁判を望んでいたわけではありません。
杉並区議会だよりが発行された際には、区議会に対して削除や修正を求めました。
そして、刑事裁判で無罪が確定した後も、議事録、区議会だより、議会中継動画などについて、改めて削除や修正を求める申入れや要望書を提出しました。
しかし、現在も公開されています。
今回、僕が問題だと考えているのは、逮捕前の段階で「性暴力疑惑」という表現が杉並区議会の一般質問で用いられ、その内容が約13万部の区議会だよりとして配布されたことです。
区議会だよりは、個人のSNSとは違います。公的機関が発行し、多くの区民に届けられる情報です。
だからこそ、疑惑の段階で一人の個人について、公的な媒体で取り上げることが適切だったのかを問いたいと考えています。
僕は杉並区で看護師として働いています。
区議会だよりは、患者さんや地域の方々、関係機関など、僕が日常的に関わる多くの人の目に触れるものでした。
この裁判で問いたいのは、疑惑段階における公的な情報発信のあり方、そして無罪が確定した後の情報の扱いです。
無罪が確定した人の名誉を、公的機関はどのように扱うべきなのか。
そのことを社会全体で考えるきっかけになればと思っています。
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